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歯の黒ずみについて
2006年7月17日(月)22:00:55相談者:めぐみ
7歳の小学校に通う男の子の歯が黒いんですが・・・
一昨年くらいから徐々に黒くなり、今では歯の半分近くが黒くなっています。
歯茎に問題はなさそうで、炎症も口臭もありません。
歯の黒い部分は歯茎に沿って黒くなっています。
歯医者さんに行ったのですが、原因はわからないそうです。
また、歯ブラシでこすっても落ちず、金具で削ればおちるというか、削り落ちるんです。
原因や対処方法などわかりませんか??
お願いいたします。

回答 Re:歯の黒ずみについて
2006年7月21日(金)21:22:21回答者:小笠原 潤治 ウイズ矯正歯科
 めぐみさん、歯の着色についてのご質問ありがとうございます。
 歯の着色は以前にも書いてありますが、次のようなものが考えられます。

1.茶渋などの外来性の着色。歯ブラシや家庭用の器具で多少擦ったくらいでは取れません。
2.歯の付着して歯石に2次的に食物のや茶渋が着色したもの。歯石を剥がすと一緒に取れてきますが、歯ブラシでは取る事はできません。
3.うまれつき歯の表面の硬い部分(エナメル質)の形成がうまくいかない部分があったり、粗造になっているために、着色しやすい場合。この場合は擦れば取れますが、またすぐに着色します。
4.エナメル質の内部やその奥の象牙質の部分に先天的に着色していることがあります。これは着色が表面ではありませんので容易に判定できますが、容易に落とすことはできません。
5.「虫歯」によって、エナメル質の表面が粗造になって、様々な色素が着色した場合。この場合は虫歯の治療の必要があります。

 めぐみさんのお子さんの場合は、徐々に黒くなり、金属で削りとれば取れるようなので、1の茶渋などの外来性のものか、2の歯石が考えられます。その原因は、生活習慣にありますので、我々歯科医よりもめぐみさんが最も良くご存知のはずですので、じっくりと考えてみて下さい。お子さんの歯には「黒い色素」が徐々に沈着していますので、日常生活の中で「これかな??」と思うものがみつかるはずです。場合によっては、お父さんやお母さん、同居されている方のたばこの煙で、ヤニが子供の歯に着く場合もあります。タバコは本当に怖いですよ!!タバコではないとすれば、次に怪しいのがお茶です。お茶も結構黒く着色します。
 あまり、答えになっていないかも知れませんが、歯医者で除去できる汚れのようなので、答えが見つかって、これを排除できるまでは、定期的に歯のクリーニングを行って下さい。この着色はそれぼど「おおごと」ではありませんので、ご安心を!!



歯の生え方
2006年7月17日(月)11:39:28相談者:あき
10歳の息子の下の6歳臼歯の生え方がおかしく、6歳臼歯の1本前の歯に向かって45度くらいの向きで生えています。2.3ヶ月前に頬の腫れがひどくかかりつけ歯医者に診てもらい説明されました。それから2週間おき位に腫れて引いての繰り返しです。昨日から今までにないほどのひどい腫れ+痛みがあり、先ほど休日当番医に診せに行きました。このままでは、繰り返すだけで真直ぐに生えてくるのは年齢的にも可能性は少ない。歯科矯正を。。。と説明されました。どういった治療・金額的なものも全くわからないので、教えていただきたいと思います。よろしくお願いします。

回答 下顎6歳臼歯の傾斜による炎症
2006年7月17日(月)15:40:06回答者:小笠原 潤治 ウイズ矯正歯科
 あきさん、こんにちは!下顎臼歯の萌出方向の異常による炎症のご質問ありがとうございます。
 6歳臼歯が前方へ傾いて萌出して来た事で、ひっかかって歯茎の中にめり込んでいる前方部分の歯茎にひどい炎症が起きているようです。傾斜している臼歯の前方の歯が乳歯の場合には、この乳歯を抜いてしまえば、とりあえずはこの6歳臼歯は出て来る事ができます。しかし、かなり前方へ傾斜しているため、抜いた乳歯の下で待機している、新しい永久歯(第二小臼歯)の生える場所がなくなってしまいます。

 このため、この倒れている臼歯を直立させる治療を行わなければなりません。しかし、この倒れている6歳臼歯という歯は、全部の歯の中で一番大きな歯です。従って、不用意にこの歯を起こそうとすると、この歯が起きずに周囲の歯が負けて前方へ傾斜してしまい、何をやっているか解らない事になってしまいます。

 従って、この歯を直立させて、なおかつ周囲の歯への影響を最小限に抑えるには、できるだけ多くの歯に装置を装着して歯同士を連結して置かなくてはなりません。このため、
この倒れた臼歯を起こすためには、下の歯全体にマルチブラケット装置と言われる通常のよく見る装置を装着する必要があります。

 現在の状態は下の奥歯の傾斜という部分的なものなのですが、やはり全体に装置を装着する必要がありますので、治療方法や料金も通常の矯正治療の料金とあまり変わらないと思います。具体的な金額は矯正相談に行かれた先生へお尋ね下さい。

 しかし、この倒れている6歳臼歯は全体の咬み合わせの要となっている大切な歯です。
 ぜひ、頑張って治療して下さい。


歯が横に…
2006年7月17日(月)00:25:26相談者:ひろこ
はじめまして。30歳の主婦です。
今近所の歯医者に通っているのですが、以前レントゲンを撮ってもらったところ左前歯の歯茎に1本歯が横に生えてしまい埋まっていることがわかりました。当時はどこも影響がなかったので何もしなかったのですが、今前歯の神経に触っているらしくズンズンと重い感じの痛みがあります。先週診てもらい隣の前歯の神経を取ることになったのですが、こういう場合、抜歯をした方がいいのか、今処置をしてもらっている神経を取ってもらうほうがいいのか・・・。先生を信頼してないわけではないのですが、毎日痛いので抜いた方がいいんじゃないの?と思ってしまって。
神経を取る際に開けた穴に薬を入れているのでそれを取替えに今週木曜日にまた歯医者に行く予定です。
一番いい方法は何なのでしょうか?アドバイスの方よろしくお願いいたします。

回答 埋伏過剰歯による根吸収
2006年7月17日(月)15:36:19回答者:小笠原 潤治 ウイズ矯正歯科
 ひろこさん、こんにちは!埋伏歯についてのご質問ありがとうございます。
 ひろこさんのように、歯が横になってあごの骨の中に埋まっているのを「埋伏歯」と呼びます。本来生えて来なければならない永久歯が埋伏して、歯数に異常をきたしている埋伏歯と、通常より歯の本数が多く生える場所がないために埋伏してしまう埋伏過剰歯の場合とがあります。
 ひろこさんの場合には前歯の本数の異常は書かれていないので「埋伏過剰歯」のようです。この「埋伏過剰歯」は通常の歯よりも大きさが小さい事が多く、すっぽりとあごの骨の深い部分へ埋まっている場合には、長い間無症状の事が多いです。しかし、この小さな歯も外へ出ようとする「萌出力」を持っているものが多く、ひろこさんのように横を向いていると、あごの骨の中で根と反対側(左右方向)へ移動して、徐々に正常に生えている前歯の根を破壊して吸収しまうなどの「悪さ」を働く場合があります。
 小学校の高学年から中学生のかけて矯正治療を行う場合には、前歯の移動の行うため、この埋伏過剰歯を残しておくと前歯の移動の障害になったり、異常な根の吸収を引き起こすため、あらかじめ埋伏過剰歯は抜歯してしまいます。
 
 ひろこさんの場合も、この埋伏過剰歯が移動して前歯の根を吸収してしまい、痛みが出ているのだと思います。このため、この痛みの出ている歯の神経をとって、痛みを止めて、この歯を残す治療が必要です。しかし、溶けてしまった根の長さは元通りにはなりません。さらに、この埋伏過剰歯が移動することによって、他の歯にも根の吸収などが起こる可能性がありますので、埋伏過剰歯は早めに抜歯した方が良いでしょう。

 この埋伏過剰歯の抜歯は、小手術といった感じになりますので、現在かかっている先生に口腔外科を紹介していいただいて、抜歯した方が良いでしょう。場合によっては口腔外科から病院に一泊して下さいと言われることもありますので、びっくりしないで下さい。

 一度、現在かかっている先生にレントゲン写真を見せもらうと、絵的にご理解いただけると思います。ちょっと、おおがかりな事になりそうです。しかし、一度取ってしまえば
それでお終いですから、勇気をもってやっちゃって下さい。


Re:歯が横に…
2006年7月18日(火)00:14:54返信者:ひろこ
丁寧な回答ありがとうございます。
すいません、最初に書くのを書き忘れたのですが、私の前歯は1本少ないようです。その1本が歯茎内に生えてしまっているようなんです。
そうりますと、「歯数に異常をきたしている埋伏歯」になりますよね?
その場合もやはり先に痛みがある方の歯の神経を取りそれから埋伏歯を抜歯する方法になりますか?
この埋伏歯のせいで洗顔中など痛い思いをしているので思い切って抜歯をしたいと思います!!

回答 Re:歯が横に…
2006年7月18日(火)10:56:21回答者:小笠原 潤治 ウイズ矯正歯科
 ひろこさん、お返事ありがとうございます。
 本来であれば、生えなければならない前歯が埋伏している場合には、我々矯正歯科医の出番となります。過剰歯であれば、ほとんどの場合、無条件に抜歯ですが、そうでない場合は、抜歯するか開窓牽引(歯茎を開けて埋まっている歯を引っ張り出す)の2つの選択肢があります。
 左右対称に4本あるべき前歯が3本しかないわけですから、必ず左右どちらかに寄ってしまって非対称になっているはずです。このため、歯並びや咬み合わせにも大きな影響が現れているはずです。
 我々矯正医は、矯正装置を使用して、この埋伏している歯の生えて来るスペースを確保し、口腔外科で埋伏歯にも装置がつけられるように開窓してもらって、埋伏歯を骨の中から引っ張り出すことができます。しかし、全ての患者さんで可能な治療ではありません。
 抜歯と決める前に、ぜひ念のために矯正歯科へ相談に行って下さい。
 埋伏している歯ばかりでなく、全体の歯並びや咬み合わせを含めて考えて、どのような治療方法がベストであるか、考えてくれるはずです。
 受診の順番は口腔外科よりも、矯正歯科の方が先です。
 今回は痛みがあり、緊急性がありますので、なるべく早く受診される事をお薦めします!



歯科医院選びについて
2006年7月15日(土)02:11:14相談者:田町
はじめまして。
矯正を始めるために3件の歯科医院にカウンセリングに行きました。
そのうちの1つで精密検査を受けましたが、家に帰ってHPを見てみると、院長は認定医ですがカウンセリングしてくれた先生は認定医ではなく、しかも治療ごとに担当する先生が変わるらしいということがわかりました。HPではドクターとの相性は大切と書いてあります。
同じ先生がずっと担当してくれない、ということについてどう思いますか?
アドバイスをお願いします。

回答 Re:歯科医院選びについて
2006年7月17日(月)12:11:29回答者:小笠原 潤治 ウイズ矯正歯科
 田町さん、こんにちは!とても、難しい質問ありがとうございます。
 最初に、田町さんが精密検査を受けられた矯正歯科がどのような診療体制をとっておられるのか私は存じませんので、その診療体制自体をどう思うかと聞かれても、いろいろな診療室があるんだなーと思いますが、どうお答えすれば良いのか解りません。
 しかし、田町さんは3つの矯正歯科でカウンセリングを受けられて、最終的にその診療室を気に入られて、検査を受けられたのですよね!! という事は、他の2つの診療室にはない価値をその診療室に感じられたと言うことですから、診療体制がどうであれ、精密検査をされなかった診療室よりは良い診療室なのではないでしょうか?

 もし、精密検査は受けたが、カウンセリングをしたドクターが認定医さえ持っておらず、同じドクターが全責任を持って治療を担当しない事を疑問に思っているのであれば、検査結果が出て治療を開始する前にキャンセルした方が良いでしょう。

 これは、その診療室の問題ではなく、田町さん自身のこれから治療を受けようとしている診療室への信頼感の問題です。どんなに正確で正しい治療をしたにしろ、一旦失われた信頼はなかなか回復できるものではありません。全ての治療ステップにおいて、「もしかしたら、間違っているのは??」と患者さんに考えられると思うと本当に疲れてしまいますし、治療に対する協力もなかなか得られず、結果的には治療自体がうまくいかなくなる可能性が高くなります。矯正治療は、「この先生なら、つらい事でも少し頑張っみよう!」という気持ちが治療の成果を左右するものです。また、この気持ちを持てるかどうかという事が「相性」という言葉の一つの要素のような気がします。

 田町さんが、早く「相性」の良い担当医に巡り会えるように、応援しております。


前歯の再矯正について
2006年7月11日(火)22:06:55相談者:あいこ☆
はじめまして。
ここ1年位悩んでいるのでご相談させていただきます。
私は現在25歳で、以前歯科矯正をしていました。矯正をしていた期間は15歳から20歳頃までです。内容は前歯が出っ歯で、下も並びが悪かったので上下に2本ずつ抜きました。20歳の頃は矯正器具も取れ真っ直ぐ上下綺麗に並んでいましたが、ここ最近また前歯が数ミリ出ています。下も少し並びがずれてきました。母に相談した所、もう一度前の矯正歯科に相談してみたら、、、という事でした。前行っていた矯正歯科は私の住んでいる地域では有名な歯科医院ですが、私が20歳の頃「いつ頃この矯正歯科は終わるんでしょうか??」と聞いた所、「辞めたいのですか?」と聞かれ「そういう訳ではなくどの位あと期間がかかりますか?」と質問をしたんですが、次の診察の時に「終わります」と言われてしまいました。なので少し疑心を抱いてしまっているのが正直なところです。再度矯正をしないとこのまま歯が出続けるのか怖くてたまりません。違う矯正歯科に相談した方がいいのか、やはり前の歯科医院に相談した方がよいでしょうか??再矯正にはどんな問題点がありますか?よろしければ教えてください。

回答 後戻りと再治療について
2006年7月14日(金)18:42:40回答者:小笠原 潤治 ウイズ矯正歯科
 あいこ☆さん、初めまして。矯正治療の後戻りと再治療についてのご相談ありがとうございます。
 矯正治療後の変化ですが、ほとんどの患者さんで多かれ少なかれ現れて来るものです。咬み合わせが少し深くなってきたり、下の前歯の歯並びが少しズレてきたり、あいこ☆さんのような変化は日常的にみられます。しかし、その変化の量が大きかったり、たとえ少なくても患者さんが気になるようであれば、再治療を考えた方が良いでしょう。

 この時に、ぜひ覚えておいて欲しいのは、矯正治療の治療効果は最初の状態から現在の状態までの変化の量であるということです。つまり、初診時の状態が上の歯が出過ぎの方も、下あごが出ている反対咬合の方も、歯並びが悪い人も、同じ仕上がりで、治療後に全く変化のない治療はありえません。従って、あいこ☆さんの今の状態が、治療後にどのくらい悪くなったかということが想定範囲内であれば、積極的な再治療はお薦めしません。その理由は、再治療を行っても、また現在の状態に近づいてくる可能性が高いからです。 しかし、想定範囲よりも大きな変化が起こったり、咬み合わせが大きくズレてきたような時には、積極的な再治療をお薦めします。

 このように、矯正治療前の状態と治療後の状態、そして現在の状態を比較して、その変化の量が許容範囲内かどうかで、私の場合は再治療をするかどうか判断しています。
 この観点から見ると、再治療が必要かどうか、そして再々治療をしないようにするにはどうしたら良いかを一番ご存知なのは、最初から診てくれている矯正医ということになります。

 治療の最後の段階で、あいこ☆さんと担当医との間でコミニュケーションがうまく行かなかった事があったようですが、できることならその場で、すれ違いは解決しておいた方が良かったですね!「終わります」と言われた時に、ご自分でまだ気になっている所があるようでしたら、ぜひその事を伝えた方が良かったです!!「まだ終わらないで下さい」
と!!
 私の場合は、動的治療の終了(マルチブラケット装置は外す時点)の時には、必ず患者さんに「どこか気になる所はないか?この装置を外すとこれ以上歯の移動ができなくなる事」を必ず言って、「これで満足なので外して下さい」と言われてから外すようにしています。動的治療の終了は我々矯正医ではなく、患者さんに決定権があると思います。
 だまっていると、すれ違いの距離がどんどん大きくなってしまうので、「違う」と思ったら、積極的に意志を伝えて下さい。

 どうしても「今の先生とはウマが合わない」と感じているようであれば、別の先生にお世話になる方が良いかもしれません!たまーに、どうしても相性が悪い場合もあります。 このような場合には前記した後戻り量の判定は困難になるデメリットを差し引いても、気持ち良く治療できるかも知れません。しかし、この場合にはやはり相応の経済的負担も覚悟してください。

 以上、少しは気持ちの整理がついたでしょうか?
 結構微妙な質問だったので、お答えまで時間がかかってしまって、ごめんなさい。
 


妊娠中の歯列矯正
2006年7月7日(金)22:47:19相談者:はる
歯列矯正をすぐにでも始めようと思っていますが、妊娠予定(しているかも)です。妊娠出産中に矯正治療でレントゲンや麻酔、薬の服用などは頻繁にありますか?

回答 Re:妊娠中の歯列矯正
2006年7月9日(日)17:37:40回答者:小笠原 潤治 ウイズ矯正歯科
 はるさん、こんにちは!妊娠と矯正治療のご質問ありがとうございます。
 まず、レントゲンですが、これは精密検査の際に必要です。従って、矯正治療を開始する時に複数枚撮影しますので、明らかに妊娠していない時期に精密検査を行えば問題ないでしょう。初診時の精密検査以外のX線撮影は異常な痛みや何か問題が起こった場合でなければ、あまり撮影する事はありません。また、X線撮影にはほとんどの医院で「放射線防護衣」というエプロン式の鉛の入ったマントのようなものを着て撮影していますので、頭部以外への影響は自然放射線とあまり変わらないくらい小さいものです。この「防護衣」は歯科ならではのもので医科では使用していません。少し、ビックリですがそのくらい歯科ではX線に気を遣っています。従って、あまり気にされないのであれば、いつでもOKです。反対に気にされる方の場合でも、「明らかに妊娠していない時期」であれば問題はありません。

 麻酔や投薬ですが、これは矯正歯科ではほとんど使用しません。治療初期に抜歯が必要になった時のみです。これも「妊娠してないとわかる時期」であれば問題ありませんが、すでに妊娠してしまってから、歯の麻酔や抗生物質、痛み止めなどの胎児に対する影響は、詳しくは専門の口腔外科の先生にお聞きになった方が良いでしょう。しかし、これまで妊娠中のため、抜歯できないと言われた事はありません。

 さらに、妊娠中の歯の移動に関しては、ほとんど問題ないと言って良いと思います。
 ただ、「つわり」などがひどい場合、通院が困難になったり、歯磨きがおろそかになると、歯グキの炎症や虫歯の問題が生じてきます。この時期には、積極的な歯の移動は行わないとか、抜歯を少し先に延ばすなど、うまく乗り切って下さい。
 出産1か月前までは、通院も可能ですが、臨月と出産後2、3か月はしばらく通院できなくなると思うので、この時期にも一旦歯の移動を中止する場合が多いです。

 このように、矯正治療と出産は必ずしも両立しないことはありません。注意深く、少し時間をかけて行えば、お母さんにもお子さんにも、大きなリスクを生じることはないと思います。当院でも妊娠中の矯正治療は数多く経験しています。
 詳しくは、担当医へおたずね下さい。

抜歯か、削るか
2006年7月5日(水)06:59:24相談者:かれん
はじめまして。
丁寧な回答を拝見しました。とても初歩的な質問なのですが、相談させていただけますか?
私は28歳で、歯列矯正のために、2箇所歯科を訪ねましたら、
1、4本抜歯するか、(これを強く勧められました)
2、一本抜歯するか (これではかみ合わせはぴったりしなくなる、と説明されました。
3、何本かの歯を4分の一ミリづつ削るか、
と言う3つの選択を説明されました。
1,2は歯科A から、歯科Bは"レントゲン、写真、モデルを作ってからもっと詳しく話ができる、と前置きされてから、抜く(どの歯かは言われず)そして削る方法を説明されました。
削ることによるリスクはどのようなことがありますか?
健康な歯を矯正の為に抜く事、または削る事の、メリット、デメリットそして、将来の歯へのリスクをお教えください。
今までの相談内容を読んで、抜かないというのが一番良い、というわけでは無いことはわかりました。
でも、削ると言うのは・・?
お返事をお待ちしています。よろしくお願いします。

回答 Re:抜歯か、削るか
2006年7月6日(木)21:07:40回答者:小笠原 潤治 ウイズ矯正歯科
 かれんさん、こんにちは!「抜歯か削るか?」のご質問ありがとうございます。
 抜歯と歯を削る場合のメリットとデメリットですが、少し見方を変えて、ではなぜ歯を抜いたり、削ったりしなければならないのか?という所(診断)から考えてみましょう。

 歯を抜いたり、削ったりしなくてはならない理由は大きく分けると2つです。
 一つは歯並びを真っ直ぐに並べるためです。
 今、歯並びがひどくデコボコの方がいたとしましょう。この方に歯にブラケットをつけて、何も考えずに柔らかいハリガネから徐々に太くして行くと歯並びはだんだんに真っ直ぐになってきます。しかし、前歯がどんどん出っ歯になってきます。イメージがわいて来たでしょうか?
 歯が大き過ぎて、歯並びが悪い場合に無理に並べると出っ歯になってしまいます。
 このため、歯の本数を減らして、このスペースを利用して真っ直ぐに並べると、出っ歯にならずに済むわけです。
 抜歯が必要なもう一つの理由は、前歯を後退するためです。
 上下の歯並びは真っ直ぐで、デコボコはぜんぜんない人でも、上の歯が出過ぎになっている方がいらっしゃいます。この場合は、犬歯の後ろの歯などを抜いて、この隙間に前歯を後退して出っ歯を治すわけです。

 従って、抜歯か歯を削ることが必要と言われたという事は、歯並びを直すスペースが足りないか、前歯を後退する必要があるということです。
 ここで、左右2本の小臼歯を抜いた場合には、一本の大きさが約7mm程度ですから、左右で14mmのスペースを使用できます。このうち、歯を真っ直ぐに並べるために6mm、残った8mmで前歯を4mm後退できるという事です。
 一方0.25mmずつ何本か削ったとしましょう。一本の歯の左右2個所を0.25mmずつ落とすと1本で0.5mmのスペースが作る事ができます。前歯6本を全部削ったとしても3mmのスペースしかできない訳です。これでは、現在の前歯の位置をキープすることもできない事になります。さらに、あと4本削ったとしても、現在の前歯の位置をキープするのが精一杯で、前歯は後退できない計算になります。

 従って、スジを通して考えれば、真っ直ぐに並べるために必要なスペースと前歯を後退するために必要なスペースを足したものが、4〜5mm以上であれば抜歯した方が有利です。この数字はその先生によって異なりますので、絶対的なものではありません。
 歯を削る方法もそれほど悪くはありません。私も歯の大きさに左右差があったり、ほんの少しスペースが欲しい時には削らせていただきます。しかし、どうしても歯の形が細くなってしまったり、エナメル質が薄くなる、あるいは隣の歯との接触が点や線ではなく面になりやすく、いずれにしろ、たくさんは削る事はできません。

 抜くは削るかは、方法論です。
 <前歯をどのくらい後退したいのか?>ということが、抜くか削るか判断の診断における分かれ目になる所です。
 しかし、患者さんによっては「できるだけ歯は抜きたくない」「歯を抜かない先生が良い先生だ」という評価をされるた方が結構たくさんいらっしゃいます。この辺を考慮して、抜く本数を減らしたり、削って済ませる努力はしなければなりません。
 我々は専門家ですが、治療は患者さんの気持ちを一番に考えなくてはならないのです。

 4本の抜歯を強く勧められたという事ですから、かれんさんの場合は診断上は抜歯が有利なのだと思います。
 次回、矯正歯科にご来院の際には、歯と抜いた場合と削った場合で仕上がりにどのような差がでるのかをお聞きしてから、判断した方が良いでしょう。

Re:抜歯か、削るか
2006年7月7日(金)05:01:03返信者:かれん
とても丁寧な回答、ほんとうにありがとうございました。数字で説明していただいたところなど、深く納得できました。小さな町に住んでいるので、矯正歯科の選択が二箇所しかなく、誰に聞けばよいのか悩んでいたところでした。二箇所ともドクターは、初回の相談では”レントゲンを取らない限り”あまり込み入った説明はまだできない、とされていたので。小笠原先生のアドバイスを踏まえて、レントゲンを取りに行きます!
ありがとうございました。またなにかありましたら、頼らせていただきます。素早いアドバイスに感激しました。

回答 Re:抜歯か、削るか
2006年7月9日(日)17:42:08回答者:小笠原 潤治 ウイズ矯正歯科
 レスありがとうございます。
 少しでもお役に立っていただけると嬉しいです。
 矯正治療は辛い事もありますが、頑張った達成感も治療された方でなければ味わえません。
 ぜひ、ベストのコンディションのスマイルをゲットして下さい。

タイトルなし
2006年7月4日(火)21:39:18相談者:ショック
小学1年の息子なんですが、反対交互と診断され永久歯も生えてきているので今現在上の前歯を2本抜いてもらっています。行きつけの歯科医に矯正歯科を紹介してもらい7月末に予約をしたのですが、半月も待っていると2本のうちの1本の永久歯が完全に生えしまいそうで…。生えてしまったら矯正の仕方が大変になってくるのでは?という心配があります。それと、矯正は保険がきかず高額だと聞いています。状態にもよると思いますが、だいたいどれくらいかかりますか?それから期間はどれくらいになりますか?一度矯正すると大人になっても大丈夫ですか?子どもに辛い思いをさせるのか…と思うと母としてすごくショックです。少しでも行く前に知識を入れておきたくて…。お返事よろしくお願いします。

回答 反対咬合と言われてショック
2006年7月5日(水)16:33:28回答者:小笠原 潤治 ウイズ矯正歯科
 ”ショック”さん、こんにちは!
 「子供に辛い思いをさせるのか…と思うと母としてすごくショックです」という言葉に私の方がショックをうけました。何か、我々矯正医が悪い事をしているようで…。
 反対咬合をきちんと治してくれるお母さんで、お子さんは感謝してくれるはずです。
 人生何も辛い事がない事を願うのは親として当然かも知れませんが、人間必ず何かあるものなのはお解りのことと思います。矯正治療が必要なくらいでショックをうけないで下さい。少しも急いだり、アセル必要はありませんので、ゆっくり、しっかりと構え直して下さい。
 「半月も待っていると2本のうちの1本の永久歯が完全に生えしまいそうで…。生えてしまったら矯正の仕方が大変になってくるのでは?」と言うことですが、そんな事は全然ありません。ご心配でしたら、矯正相談の日をもっと早くしてもらう事もできるはずですので、もう一度矯正歯科へご連絡下さい。
 料金や期間、術後の安定性は、私が診せていただいている訳ではありませんので、ここで適当にお答えする方が、後で問題を生じる元になる可能性がありますので、お答えは差し控えさせていただきます。矯正相談の時に担当医からお聞き下さい。
 ご心配のようなので、早く矯正相談を受けられて、そこで解らない事があれば、またご質問をお待ちしております。


Re:ありがとうございました。
2006年7月5日(水)22:06:15返信者:ショック
すみません。何か痛いとか口が切れるいうイメージがあったものですから…。半月待っても大丈夫だということなので安心しました。焦らずゆっくり、しっかりと構えます!!ありがとうございました。

回答 反対咬合と言われてショック
2006年7月6日(木)20:23:36回答者:小笠原 潤治 ウイズ矯正歯科
お返事ありがとうございます。
 ご理解いただき、嬉しいです。
 いちがいに「反対咬合」と言っても、上下のあごの骨の位置自体に問題がある方と上下の前歯の傾斜によって反対咬合になっている方では、治療方法も期間も、その後の管理も大きく異なります。さらに、舌の癖や口呼吸などが原因の一つになっている場合もあり、反対咬合だけでは、どのようにアドバイスして良いか解らなかったので、ごめんなさい。
 矯正相談に行って、まだ解らないことなどがありましたら、ぜひまた書き込んで下さい。お待ちしてます。

歯が抜けた
2006年7月2日(日)17:05:40相談者:歯抜け
もうすぐ3歳になる子なんですが、家の中で遊んでいたところ、物にぶつかり右前歯が折れずに抜けてしまいました。
血は止まりましたが、今後に支障はありますか?

回答 Re:歯が抜けた
2006年7月5日(水)16:08:27回答者:小笠原 潤治 ウイズ矯正歯科
 こんにちは!「歯抜け」さんとは、すごいハンドルネームにびっくらです。
 さて、3歳といえば、乳歯も全て生えそろって「赤ちゃん」から「お兄ちゃん」「お姉ちゃん」になる時期です。この時期に前歯を失って「歯抜け」になってしまったのは、本人が一番ショックを受けているのではないでしょうか?
 発音はしづらいし、ごはんも食べにくいと思いますよ!とてもかわいそうな事になってしまいましたね!!でも、あと3〜4年ほどで永久歯の前歯が生えて来ますので、その間をなんとか、うまく乗り切りましょう!
 さて、今後生じる可能性がある障害ですが、前歯が一本欠損した事により、噛み切る機能が低下したり、これを補うような悪い癖が出現することもあります。また、外傷で乳歯が脱落する時に永久歯の歯胚(歯の芽)の方向がズレたりしている可能性もあります。
 「右前歯が折れずに抜けた」とありますが、根の部分で折れている可能性もありますので、なるべく早くかかりつけの歯科医か小児歯科などを受診することをお薦めします。


保険について
2006年6月29日(木)04:36:30相談者:田川
当方成人男性ですが、歯列が前後にデコボコで見苦しいのと、舌の同じ場所がいつも口内炎のように荒れてしまいます。歯の凹凸に沿うように、舌の形状がデコボコしてしまっています。舌ガンの原因にもなる、と聞きましたので矯正を考えているのですが、いかなる理由でも矯正については保険はきかず、全て費用は自己負担になるのでしょうか? もし保険がきく矯正があるとしたら、どのようなケースでしょうか? 

回答 Re:保険について
2006年6月29日(木)11:35:21回答者:小笠原 潤治 ウイズ矯正歯科
 田川さん、初めまして。私の一番嫌いな保険の話ですが、わかる範囲でお答えします。
 現在の所、先天異常(唇顎口蓋裂や○×シンドロームなど)のある方と外科手術を必要とするような「顎変形症」の方の矯正治療の場合には健康保険の適応となります。
 また、今年から施設基準を満たしており、法律で認められた医療機関でしか保険での矯正治療は行えなくなりました。
 田川さん場合には、文面から推測する限り、やはり保険は効かないと思います。
 ただ、矯正治療は一生に何度も受けるものではありません。歯並びが悪いことで、これから起こる歯周病(歯槽膿漏など)や虫歯のリスクを減らす事を考えるとそれだけの価値はあると思いますが、いかがでしょうか?

Re:保険について
2006年6月30日(金)01:53:12返信者:田川
ご丁寧に有難うございます。
そうですね、何回も受ける訳ではないので、
ご意見真摯に受け止め、近所の歯科医を探してみます。
有難うございました。


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