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矯正後の噛み合わせ調整
2006年4月5日(水)02:18:27相談者:るみこ
初めまして、アドバイスを頂けたら、と思い書き込みさせていただきます。

現在矯正をしていて、もうすぐ終わるるのですが、どうも噛み合わせが合わない歯が数本あります。それらは昔治療済みの歯で、前の噛み合わせに合うようにつめものが入れてあるものです。矯正の先生は、これ以上は顎の構造上動かせないとおっしゃっていますので、昔詰めた詰め物の高さをもう少し高く変えようかと思っています。
矯正中に、昔詰めたつめものの高さが合わなくなってしまい、矯正後につめものを変えるなんていう事は良くある事なのでしょうか。


回答 Re:矯正後の噛み合わせ調整(補綴物の再製)
2006年4月8日(土)16:47:19回答者:小笠原 潤治 ウイズ矯正歯科
 るみこさん、補綴物(詰めたり被せたりした人工物)と矯正治療についてのご質問ありがとうございました。書き込みが遅くなって、ごめんなさい。
 ご指摘のとおり、「昔詰めたつめものの高さが合わなくなってしまい、矯正後につめものを変える」ことは、頻繁に起こることです。
 通常、虫歯を修復するための詰めたり、被せたりするもの(補綴物といいます)は、矯正治療前の咬み合わせに合わせて、矯正治療を行うなどと言う事は夢にも思わずに製作されています。特に、歯並びが悪かったり、咬み合わせに問題を生じているような場合には、補綴物でその問題をできるだけ解決するために、わざと元の歯の形や大きさを少し違う形にしている場合が頻繁にあります。
 補綴物があまりにも変形していたり大きさが天然歯と異なる場合には、矯正治療前に元の解剖学的な形に作り治すことも良くありますし、矯正治療後に新しくなった咬み合わせに合わせて補綴物を作り治すことも頻繁に行います。
 新しい咬み合わせには、新しい補綴物でリフレッシュして、最高の咬み合わせを経験してみて下さい。

虫歯治療
2006年4月4日(火)23:51:26相談者:ゆうき
矯正治療中の虫歯治療について教えて下さい。
目に見える虫歯は矯正前に治したつもりではありますが、運悪く急性症状等起こった場合、抜髄や根管治療は可能ですか?
また、その為にワイヤーを外したりすると、歯はワイヤーによる支えを失って不安定になるのでしょうか?

回答 Re:矯正治療中の虫歯治療
2006年4月5日(水)16:35:24回答者:小笠原 潤治 ウイズ矯正歯科
 ゆうきさん「矯正治療中の虫歯治療について」のご質問ありがとうございます。
 やはり、まず装置を装着する前に必要な治療は完全に終了しておくこと。
 そして、治療中には虫歯を絶対に作らない事が最も重要な事です。
 しかし、ご質問のように、不幸にして虫歯が痛くなってしまったり、神経の治療が必要になった場合には、できるだけ装置を着けたまま虫歯治療をしていただきます。
 現実的には矯正治療前に完全に治したつもりでも、歯並びが悪くて治療しきれない部分が残っていたり、歯の移動によって見えてくる虫歯もめずらしい事ではありません。この場合にはできだけ装置をつけたまま治療するか、治療する時だけワイヤーを外すようにします。
 「虫歯の治療のためにワイヤーを外したりすると、歯はワイヤーによる支えを失って不安定になる」と言うのはまさに、ご指摘の通りです。ワイヤーを換える時に一旦はずしますが、この時にはほとんどの方が不安になると言いますね!実際に、歯の動揺も治療していない方にくらべると確かに大きいのは事実です。
 余談になりますが、この不安定な状態を安定させるために、最終の仕上げのワイヤーはできるだけ長く入れておくようにしています。さらに、保定と言われる安定化する期間が必要なのです。
 ゆうきさんは、大変良くご存知ですが、業界の方でしょうか?だったら、釈迦に説法だったかも知れませんね!(笑) 

Re:虫歯治療
2006年4月6日(木)22:57:53返信者:ゆうき
ありがとうございました。
装置をつけたまま神経の治療が出来るのですか?それはブラケットやワイヤーなら可能ということですか?固定元であるバンド装着の歯はバンドを外さないといけませんよね。
良く知っているとお褒めの言葉、ありがとうございます。業界じゃないです。まったくの素人です。すごく勉強したんですよ。本やらHPやら。もちろんこちらのHPも相談掲示板もです。

回答 Re:虫歯治療(根管治療編)
2006年4月8日(土)17:16:20回答者:小笠原 潤治 ウイズ矯正歯科
 ご自分で勉強されたのなら、スゴイですね!
 神経の治療は通常、咬む面(咬合面と言います)に穴を開けて行います。これは、神経の入っている「歯髄」の天井部分をすっぽり抜いて、「歯髄」の形にそって根管といわれる部分の歯髄まで完全に除去します。この「歯髄」のことを、一般人は「神経」と呼んで、この治療の事は「根管治療」と言います。
 http://www.withmac.net/smilecare/smilecare.html 歯の解剖図参照

 従って、この咬合面にさえ障害物がなければ、歯の頬側(ホッペ側)や舌側(舌の側)に矯正装置やワイヤー、バンドがあっても、神経の治療には差し支えないのです。
 このため、ブラケットやバンドはつけたままでも「根管治療」は可能です。かえって、バンドがあった方が、歯冠部(ハグキから出ている通常見えている部分)の崩壊が起こって、うまく防湿(唾液が歯髄腔に入り込まないようにする)できない場合などには便利です。ただし、歯冠の修復作業(補綴)は歯の全周を使いますので、装置やバンドを除去してからでないとできません。以上、少しは歯科の勉強の足しになったでしょうか?(笑)


Re:虫歯治療
2006年4月8日(土)22:21:16返信者:ゆうき
バンド装着のまま根管治療できるのですか?すごいですね。でも、クラウンや大きなインレーはやはりバンドを外さないといけないようですね。その場合は当然ワイヤーも外さないといけませんね。よくわかりました。
ワイヤーを外すと歯は不安定になりますね。根管治療というのは時間がかかるものですが、その間、便宜的に歯列を固定するような処置等はあるのでしょうか?

ブラケット
2006年4月4日(火)23:38:38相談者:里沙
矯正治療を始めました。今日、歯間ゴムを入れたのですが、ブラケットも一部接着しました。ブラケットってバンドを装着してからするもんじゃないんですか?
バンド装着しても、まだ小臼歯の抜歯も残ってるし、ワイヤー通す時でいいんじゃないんですか?

回答 Re:ブラケット装着時期
2006年4月5日(水)16:30:59回答者:小笠原 潤治 ウイズ矯正歯科
 里沙さん、初めまして!昨日入れた「歯間ゴム」というのは、おそらく奥歯の歯と歯の間を少しだけ広げて、バンド(奥歯のはめるリングのようなもの)を装着する準備をされたのだと思います。通常これを「歯間分離」とか「セパレート」と呼んでいます。
 おっしゃるとおり、私の手順としては
1.臼歯のセパレート
2.臼歯のバンド装着
3.必要なら抜歯
4.マルチブラケット装着し、最初のワイヤーセット
 となります。しかし、何かの都合で先に一部のブラケットを装着したのではないでしょうか?里沙さんは、矯正治療の手順を良くご存じのようですので、同じ質問を担当医へしてみて下さい。その方が、私が答えるより確実な答えが帰ってくると思います。


裏側矯正
2006年4月2日(日)13:21:24相談者:マリ
以前、やえ歯について相談させてもらい、診察に行ってレントゲンを撮ったら歯が横に生えてしまっていてもう、生えてこないと言われました。
切り開く手術をすすめられたので手術することにしました。手術した後は、1,2年くらい矯正するそうです。
矯正について質問なんですが、私はできるだけ目立たない矯正をしたいんです。こういう場合内側矯正はできますか?
あと、外側と内側値段は同じですか?

回答 Re:裏側矯正
2006年4月4日(火)22:12:18回答者:小笠原 潤治 ウイズ矯正歯科
 マリさん、こんにちは!マリさんの場合は、犬歯がが骨の中に埋まってしまう、「埋伏」という症状のようです。この場合は犬歯の出るスペースを作って、外科的に犬歯の表面を露出して、ここに犬歯をひっぱる金具をつけて矯正装置から牽引してくる事になると思います。このようなケースは希ではないですが、症状が千差万別で簡単な治療ではありません。
 従って、内側からの装置で治療できるかどうかは、担当医にしか解らないことです。
 目立たないように治療したいのは、良くわかりますが、もしかしたら裏からは無理かも知れません。担当医とよく相談してみてください。

見えない矯正...
2006年4月1日(土)22:54:01相談者:かおり
今、矯正をしたいと考えているのですが、装置について、迷っています。舌側矯正をやりたいと思っていたのですが、知り合いに紹介してもらった医院ではやっていないと言われ、そこの先生から教えてもらった舌側矯正をやっている医院にも行ったのですが、その先生とは合わない気がしています、、それは私が勝手に思っていることで、治療はできるとは言われたのですが(・ω・;)表側の装置と、期間は変わらないけれど、やっぱり金額は高く、舌に傷がついたり、仕上がりがあまり良くならない場合もあると言われました。積極的にやっている所も少ないようで、また違う舌側矯正をやっている所を探すのも、方法もなく、大変だなぁと思っています。今は表側の装置でも、透明なプラスチックで、目立たないようにはなっているので、我慢して、諦めた方がいいのではとも思いますが、やはり期間も長いし、一生のことなので、簡単に決められないような、、Σ(´Д`lll)矯正は、先生との関係と、本人の気持ちが大事だと言われたので、結局決めるに決めきれず、とても悩んでいます、、
いろいろ書いて、とてもわかりづらくなってしまい、すみません(>_<)

回答 Re:見えない矯正...
2006年4月4日(火)22:01:16回答者:小笠原 潤治 ウイズ矯正歯科
 かおりさん、こんにちは!舌側矯正についてのご質問ですね!
 しかし、すでに答えはお持ちのようですね!

 どんな装置にも一長一短があり、すべて満足という訳には行きません。これは世の中の常でもあります。
 歯の裏側にブラケットとワイヤーを取り付けて歯の移動を行う装置も、かおりさんご指摘のとうりです。費用が高かったり、仕上がりがいまいちの時には外からもブラケットをつけなくてはならなかったり、舌に歯の裏側の装置が当たって痛かったり…。見えないけれど、患者さん本人にとってはそれほど快適な装置ではありません。それでも、裏から矯正治療を行う事に魅力があれば、ご自分にあった先生を捜す以外に方法はありません。
 外からの装置も以外に目立たないものも多くなっていますヨ!
 「矯正は、先生との関係と、本人の気持ちが大事だ。」と誰からお聞きになったかわかりませんが、私がこの掲示板で一貫して皆さんに言いたい事がこの事です。
 かおりさんは、もう充分な情報を持っていらっしゃいますから、いろいろ考えて決断してください。私は「早く」「キレイに」「確実に」治す事が重要と考えているので、「目立たない」けれど…の装置は使用していません。

すごく悩んでます
2006年3月29日(水)17:20:23相談者:あい(30代女)
 初めまして 矯正をはじめて2年半になります。回数にして40数回通いました。私の場合右上一番が噛み合せが逆になっていて 先生も1年半から2年と契約書には書いたけど こんなにかかることはないと思います
 とおっしゃいました。しかし2年がきても終わらず 「もう少し時間を下さい」と言われたので 半年8回通ったのですが終わりません。それに時間の上毎回お金まで請求されています。これではいつ終わるか分からないし 長引かせてぼったくっているように思え これ以上先生のことが信用できません。しかし何か言って 気まずくなってしまったら 自分で装置が外せる訳でもないので・・・毎日すごく悩んでいます。今の医院を黙ってやめて 他の医院へ移るとしても 途中からの患者でも 診てもらえるのでしょうか?普通何年と言うより何回位調整すれば終わるものなのでしょうか?私は先生からも軽い症状のようにいわれたのですが40回以上通っても治らなかったりするものでしょうか? 

回答 Re:すごく悩んでます
2006年3月30日(木)20:06:05回答者:小笠原 潤治 ウイズ矯正歯科
 あいさん、こんにちは!!
 少し、お悩みが「どうどう巡り」を初めているようですね!
 私の場合も簡単に治るかなと思っていても、以外に時間がかかる場合がある経験をしております。以外に難しいナーと思う方がすんなり治ってしまうこともあります。

 現在、治療されている先生は、治療を開始する前に「契約書」をお渡ししているようですし、「もう少し時間をください」ともおっしゃっていますので、そんなに悪い先生ではないような気がします。最初からお金をたくさん頂こうと思っている先生は、治療計画を口頭では説明しても書類を渡すような事はしないし、「もう少し時間を…」などとは言わず「あなたの歯のせいで時間がかかる」と言いますよ!
 一番あせっているのは、担当の先生だと思ってください。
 やはり、あいさんが納得できないのは、なぜ時間がかかっているのか?また、今、何をやっているのか?と言うことの「具体的な説明」がないからではないでしょうか?
 時間がかかっている事やお金もかかっている事を責めるのではなく、今どこが苦労しているのか、担当の先生に聞いてみたらいかがでしょう?

 「何か言って 気まずくなってしまったら 自分で装置が外せる訳でもないので・・・」という心配にはおよびません。今、診ていただいている先生が怒って「もう診ない」とか「来ないでください」とは絶対に言いませんのでご安心下さい。あいさんが払ったお金によって、最後まで治療しなければならない義務が生じていますので!

 むしろ、もっと歯を動かすために、何か協力できる事はあるかどうか聞いてみてください。追加の装置や器具があるかも知れませんが、治療自体は良い方向へ進むのではないかと思います。
 受け身で悩んでいるのはなく、前向きに、あいさんの方から担当の先生へ「ガンバッテ早く治してください」と言う声援が送ってみて下さい。
 結果のご報告を楽しみにお待ちしています。

ありがとうございます
2006年3月31日(金)21:10:52返信者:あい(30代女)
小笠原先生 お忙しい中ご回答本当にありがとうございます。すごく元気が出ました。一番あせっているのは担当の先生・・・すごく頷けます。次の調整の日には いろいろ質問してみようと思います。がんばりますね。また報告します。

過蓋咬合の治療について
2006年3月26日(日)23:16:53相談者:kiko
ある矯正外科で過蓋咬合の治療について相談を受けました。先生の話によると非常に噛み合わせが深いため、矯正だけでは、さほど上の歯を引き上げることはできないかもしれないので場合によって手術を併用するということでした。この手術とは具体的にどのようなものなのでしょうか?また一般的な矯正のみの場合と比べて、手術の効果というのは期待できるものなのでしょうか?

回答 Re:過蓋咬合の治療について
2006年3月28日(火)22:19:49回答者:小笠原 潤治 ウイズ矯正歯科
 KIKOさん、こんにちは。はじめまして。
 さて、今回KIKOさんは、どのような病院で相談されたのでしょうか?
 矯正歯科専門医?一般歯科も矯正歯科もやる先生?または、口腔外科?はたまた、美容外科や審美をうたっている病院でしょうか?
 実は「矯正外科」という科目を初めて聞いたので、その先生のスタンツと背景があまり良く理解できません。このため、どのような手術をさしてお話しされているのか推測する事ができません。
 固有名詞はふせていただいて、どのような先生に相談されたかお教え下さい。

追伸
2006年3月29日(水)00:23:59返信者:kiko
小笠原先生、お返事ありがとうございます。
矯正外科と書いてしまいましたが、これは大学病院の矯正歯科です。今後の予定は、次回来院し、レントゲン等を撮って治療方針の検討を開始するという段階です。初診の際に、今の噛み合わせの状況から判断すると、手術も必要かもしれないと言われたものです。
矯正に加えて、手術もと言われると少し身構えるところもあるのが正直な気持ちです。逆に手術をするのであれば、矯正などは必要ないのでは?という気もします。
よろしくお願いします。

回答 外科矯治療について
2006年3月30日(木)19:25:19回答者:小笠原 潤治 ウイズ矯正歯科
 kikoさん、お返事ありがとうございます。
 ご質問の趣旨がよくわかりました。大学病院の新患相談のドクターは軽い気持ちで「手術」と言ったかもしれませんが、患者さんにすれば、かなり身構えても無理はないですよ!しかし、「手術するのであれば、矯正は必要ないのでは」と言うのは少し違います。

 大人の矯正治療では、歯につけるワイヤーや装置は歯を動かすものであって、あごの自体の位置や形を修正できるものではありません。逆から言うと、手術はあごの位置や形や大きさは変える事ができますが、一本一本の歯の位置のコントロールは不可能です。
 このように、歯の位置を今のあごの形や位置にあわせて配置するだけでは、充分な改善が得られないと判断される場合には、あごそのものを修正することができる外科手術を併用する事があり、これを「外科的矯正治療」と言います。

 例えば、kikoさんのおっしゃるように、矯正治療は行わずに手術してあごの位置を移動したとします。しかし、これでは上下の歯は全く咬み合っていない状態です。この状態では、せっかく手術したあごの位置も安定させる事は難しいのはお解りいただけると思います。
 このため、通常は我々矯正歯科医がレントゲンや模型の計測に基づいて、手術であごをどちらの方向へ何ミリ移動するか、また、歯の位置をどこに移動するかと言う設計図を作成し、口腔外科の先生とカンファレンス(合同会議)を行います。ここで、あらかじめ治療目標を設定し、その治療目標を達成するためにどのような治療を行えば良いか、そのような手術をするか、歯の移動はどのように行うかを決定してから治療を開始します。

 kikoさんの場合はやはり、骨格系にも問題があるため、初診の相談時から手術の可能性もある事を伝えたかったのだと思います。患者さんによっては、手術をするなら治療しないと言われる場合もありますので、これは重要なことです。
 外科矯正治療についての良いご質問ありがとうございます。
 少し、すっきりされましたか?

お礼
2006年4月21日(金)01:04:04返信者:kiko
小笠原先生、大変丁寧なご返事ありがとうございました。すっきりしました。先生のご意見をもとに、今現在通っている矯正歯科に行き、話をしたところです。ただ、少し事情があって、実際の治療を開始するのはしばらく後になりそうです。実は、歯の噛み合わせのほかにも気になることがありまして、この掲示板とは直接関係ない美容外科関係のことなので内容は詳しく書きませんが、そちらの手術を先に行うことになりました。矯正歯科の先生とも相談して決めました。それが終わった後に矯正治療を開始する予定です。
ただ、こうしていろいろと教えて頂いたこともあって、ぜひ小笠原先生に歯の状態を見ていただきたいと思っているくらいです。
いろいろと本当にありがとうございました。

水平埋伏智歯について
2006年3月25日(土)17:08:41相談者:匿名
 はじめまして、私は矯正を決意し、先日レントゲン等の診察を受けてきました。 下顎両方の親知らずが完全に骨の中に埋まっているとのことでした。主治医の先生は、太い神経のそばにあって抜くと腫れたりしびれがひどい可能性がある、隣の歯と重なり合っていないし抜かないで矯正しましょう、とおっしゃいました。知歯をそのままにすると矯正してもまた歯を前に押し出してしまうので抜いた方が良い、とのご意見の方がよく耳にしますが(インターネットで)、時と場合による、ということでしょうか?自分としては主治医のおっしゃるように、危険を伴って抜くなら夜間リテーナーを一生つけた方がいい!と考えますが、専門医の一般的なご意見を聞かせてください。よろしくお願いいたします。

回答 Re:水平埋伏智歯について
2006年3月26日(日)16:36:44回答者:小笠原 潤治 ウイズ矯正歯科
 下顎の親しらずの抜歯基準のご質問ありがとうございます。
 「太い神経のそばにあって抜くと腫れたりシビレがひどい可能性がある」
 「智歯をそのままにすると矯正してもまた歯を前に押し出してしまうので抜いた方が良い」という意見はどちらも正解です。

 判断の基準は親知らずを抜歯するメリットとデメリット。親知らずを抜歯しないメッリとデメリットを比較して、その患者さんにとってよりメリットの多い方を選択する事です。

 親知らずを抜歯しないメリットは、抜歯手術による神経や周囲の組織への悪い影響やストレスを及ぼさない事と臼歯を虫歯や歯周病で失った場合にスペアとして矯正治療で移動して使用したり、外科的な歯の移植に使用できることです。

 親知らずを抜歯しないデメリットは、埋まっている親知らずの周囲に炎症を生じて試験の前や旅行中などの大切な時や体力が弱っている時に腫れたり痛くなったりするリスクを常に抱える事になります。さらに、その親知らずが炎症を起こして虫歯状に壊れてしまうのみならず、その前方の第二大臼歯まで破壊が進み、この歯まで抜歯になる可能性があります。また、矯正治療の終了後に親知らずによって臼歯が前方へ押し出されて下の前歯の歯並びがデコボコになったり、顎関節に障害を与える可能性があります。

 親知らずを抜歯するメリットは上記の抜歯しないデメリットが完全に防止できる事。
 親知らずを抜歯するデメリットは親知らずを抜歯しないメリットがなくなる事です。

 もうひとつ、親知らずがすべてて揃っていない事も多く、対合歯(下の親知らずと咬み合うはずの上の親知らず)がない場合は、不労歯(存在しても咬み合う歯がなく機能できない歯)となって、伸び出し過ぎになり、下あごの円滑な咬む動作に影響を与える事があります。この場合はやはり抜歯した方がメリットは大きいです。

 まだ、これ以外にもその患者さんの条件によって、いろいろな要素が考えられます。それらを総合して、抜歯と非抜歯は考慮されるべきでしょう。親知らずの抜歯は歯並びを悪くしないためだけではありません。むしろ、それ以外の要素の方が多いくらいです。
 この文章では、よけい迷ってしまうかも知れませんね!(笑)
 書き出して、比較すると解りやすいかもしれませんね。


過剰埋伏歯はいつ抜くべき?
2006年3月22日(水)01:43:27相談者:うの
7歳の女児です。中切歯の正中離開と傾斜が気になり検査を受けたところ、逆性の過剰歯が口蓋側の浅部に2つ埋まっていました。先生によって直ちに抜歯して矯正すべきという意見と、もう少し大きくなってから抜歯、矯正すればよいと言う意見と、見解が異なり困惑しています。見栄えは当人も家族も気にしています。
直ちに手術すべきか、様子を見るべきか、どちらがよいのでしょうか。

回答 Re:過剰埋伏歯はいつ抜くべき?
2006年3月23日(木)17:23:49回答者:小笠原 潤治 ウイズ矯正歯科
 上顎の逆性過剰埋伏歯の抜歯時期という具体的なご質問ありがとうございます。
 7歳と言うと小学校2年生か3年生ですね!
 私は「早く抜歯して矯正治療した方が良い」という意見も良く解りますし、「もう少し待ってから矯正した方が良いと」という意見もわかります。

 7歳という年齢では、上の前歯が生えているとは言っても、根の先端はまだ未完成の事が多いです。2本の埋伏歯は多分この未完成の根の近くに埋まって居ますので、埋伏歯を外科的に摘出する際に未完成の根に障害を与える可能性があります。この辺を配慮すると、もう少し上の前歯の根の完成を待ってから手術した方が良いと言えるでしょう。
 ただし、私が診ている訳ではありませんので、根の完成の度合いがどの程度で、埋伏歯の位置がどこにあるわかりません。この関係が微妙なために、ドクター間で治療開始時期に意見の相違が出てくるのではないでしょうか?

 上の前歯の根にさえ悪い影響がないのであれば、気にされている上の前歯の配列はそろそろ初めて良い時期です。しかし、上の前歯4本の大きさが大き過ぎて、現在のスペースに収まり切らないようであれば、左右の乳歯の犬歯も抜歯してから並べなくてはならないかも知れません。前歯4本を配列するスペースがないのに無理に並べると上の歯が出っ歯になってしまう事があります。このあたりを「もう少ししてから」と言っている先生は考えているのかも知れませんね!

 以上の両者の考えを踏まえて、もう一度担当の先生とよくご相談してみてください。
 治療に対するご希望がはっきりされているので、以外に簡単に答えはでると思います。


ご回答ありがとうございます
2006年3月23日(木)21:17:11返信者:うの
小笠原先生、はじめまして。
ご多忙のところ丁寧なご回答頂きありがとうございました。
幼い子供に傷をつけてまで矯正をすべきなのか、未だに悩んでおりますが、後々の事を考えて手術はしようと思っています。
もう一件別の大学病院に紹介状を書いて頂き受診する予定ですが、そちらでも手術しない方がよいと言われた場合は、キッパリと諦めて数年先に見送るつもりです。
側切歯が内側から出てきているのは気掛かりですが、せっかく矯正しても前歯がダメになってしまったら後悔しようにも出来ませんので…。
大変ありがたい助言頂き感謝しております。

受け口
2006年3月21日(火)20:49:42相談者:大城
8歳の息子ですが、乳児検診時から受け口だと言われ現在矯正を考えております。時期的に遅くないと言われましたが、2、3年かかると言われました。歯と同じであごも矯正が終わったあとに戻る可能性がありますか?歯と同じくらい違和感や痛みを伴いますか?

回答 Re:受け口(骨格性下顎前突の治療について)
2006年3月23日(木)17:21:19回答者:小笠原 潤治 ウイズ矯正歯科
 大城さん、ご質問ありがとうございます。
 文面から推察すると、息子さんは骨格性の反対咬合のようです。この骨格性の治療と治療結果の後戻りについて、ご心配されているようですね。
 では、反対咬合の成り立ちにからご説明します。
 同じ反対咬合でも、上の前歯が内側へ傾斜したり、下の前歯が外側へ傾斜したために咬み合わせが逆になる「歯性」のものと、上のあご自体が後退したり下あごが大き過ぎるために起こる「骨格性」のものがあります。また、この歯性と骨格性の要因がミックスされている場合や舌の癖が合併している場合もあります。
 ここでは、可能性の強い骨格性の反対咬合の治療について述べてみます。

 その前に上下のあごの成長について知らなければなりません。
 実は上下のあごは風船を膨らますように、均一に大きくなるわけではありません。
 上あごは鼻の底の骨ですが、前方へはあまり出ずに高さが増加していきます。
 しかし、下あごはあごの関節の部分で長さが大きくなりますので、前方で下の方へ成長して行きます。従って、上下のあごの成長方向が下あごの方が前方成分が強いのです。
 もう一つ、上あごは脳の入っている頭蓋骨と鼻腔を介して連結しているので、成長は脳などの神経型の影響を受けます。脳の大きさの成長は小学校3年生で99%終了してしまいます。しかし、下あごは手や足と同じ一般型の成長パターンを持っています。身長は女の子では小学校5年生から6年生あたりで、男の子は小学校6先生と中学校1年生あたりで、年間10cm近く伸びる時期があります。この急激な身長の伸びを「思春期性のスパート」と呼んでいます。

 この2つの要素を考え合わせると、骨格性の反対咬合の子の下あごの成長が不利である事がわかると思います。従って、大城さんがご心配されているように、せっかくあごの位置の治療を行っても「後戻り」ではなく、下あごの成長によって、また反対咬合になってしまう事はそれほど珍しいことではありません。
 しかし、小学校低学年のうちにあごの位置を治療しても無駄という事ではありません。
小学校3,4年生までに、上下のあご自体の位置をコントロールして、しっかりした上下の歯の正常な咬み合わせを作っておく事は、この思春期性のスパートの時期に上下のあごの成長のバランスを崩さないために非常に重要な要素です。

 ただ、すべての矯正医がそのように考えている分けではなく、骨格性の下顎前突症は大人のなってから手術して治療すれば良いと考える先生もおりますので、ご承知ください。

 装置の違和感や痛みについては、様々な装置がありますのでいちがいには言えませんが、やはり最初のうちは違和感や痛みがあります。しかし、1週間以内で気にならなくなれば特に問題はありません。むしろ、お父さんやお母さんが心配しぎて、痛いの?としつこく聞いたり、「すっげー装置だな」とか「オームみたい」とか発言してしまうと、本人が装置を使用するのを嫌になってしまいますのでご注意下さい。

 少し長くなってしまいましたが、ご理解いただけたでしょうか?


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