矯正歯科検索、歯列矯正情報ならドクターぷらざ矯正歯科サーチ歯列矯正相談掲示板 ドクターぷらざ矯正歯科サーチトップ
歯列矯正相談掲示板「ドクターぷらざ矯正歯科サーチ」

現在7ページ目を表示しています。 相談掲示板トップへ
相談掲示板内検索
相談掲示板内からキーワードで検索します。

7歳娘の矯正の必要性について
2011年7月11日(月)13:11:08相談者:小2娘の父 【神奈川県】 男性 43歳
前歯2本はきれいに生え代わったのですが、その両隣の歯が、歯と歯の間にきれいに納まっていません。

生え代わる時、乳歯の後ろ側に、斜めに生えてきて焦ったのですが、今は歯の生える方向はまっすぐ上を向いていて、だいぶまともになってきました。
ただ、両方とも左右対称に20度くらい捻じれているような感じです。

矯正歯科で相談したところ、レントゲンを撮られ、捻じれて生えた2本を含め、まだ生えてきていない永久歯が生えてくるスペースも足りないので矯正が必要だと言われました。
私は自然な成長で顎が大きくなって、歯がうまく納まるのではないのかと思い聞いたのですが、それはまずない、と言われてしまいました。
本当にそれはないのでしょうか。

あと矯正をするにしても、顎の成長を見て慌てないで決めたいと思うのですが、すぐ矯正を始めないといけないのか、何年か経過観察をしてもいいものなのでしょうか。

診てもらった矯正歯科からは経過観察という話はなかったので、ちょっと疑問になり、いろいろ調べたのですがわからずこちらのサイトを見つけ相談させて頂きました。
宜しくお願いいたします。

回答 Re:7歳娘の矯正の必要性について
2011年7月27日(水)14:43:24回答者:小笠原 潤治 ウイズ矯正歯科

 小2娘の父さん、こんにちは!治療開始時期と抑制矯正治療の意義についてもご質問ありがとうございます。
 
「自然な成長で顎が大きくなって、歯がうまく納まるのではないのか」と言う期待はごもっともですが、残念ながら今後のあごの成長は、前歯の部分での大きさの成長はほとんど期待できません。
 あごの成長はこれから生えてくる奥歯の部分が後方へ幅を広げながら大きくなって行きます。これは、まだ生えていない第二大臼歯のスペースを確保するような成長が起こります。

 従って、担当の先生がおっしゃっているように「自然な成長で顎が大きくなって、歯がうまく納まる」ことは、ほとんどないと言って良いでしょう。

 ここで注意しなくてはならないのは、小学校2年生のこの時期に行う「抑制矯正治療」は、歯並びだけを考慮したものではありません。この時期に必要なチェックポイントは

1.上下のあご自体の前後的あるいは左右への位置に問題がないかどうか?
2.新しく生えて来た永久歯の歯並びによって、あごをズラして咬むことによってあごがズレていないか?
3.指しゃぶりや爪咬み、口呼吸や舌の悪い癖によって、あごの成長や前歯の位置に悪い影響が出ていないか?

 以上3点がこれから必要な抑制矯正治療のターゲットとなります。
 これらは、今後のあごの成長によって、あご自体の位置がさらに悪化するのを防ぐのが目的です。
 歯並びは、あご自体の問題がなければ、全部の永久歯が生え揃ってからでも可能です。

 ただし、歯の生えるスペースは足りない場合に、奥歯を後方へ移動することができれば、歯を抜いたりしないで治療できる可能性が高くなりますので、抑制矯正治療を行うことで、非抜歯での治療の可能性が高くなることも確かです。

 以上、この時期の「抑制矯正治療」の意義を少しご理解いただけたでしょうか?これらの治療は身長が大きくののび、あごの成長も大きくなる小学校5,6年生になる前に完了しておく必要があります。つまり、小学校2、3年生から開始する必要があります。
 我々矯正専門医はこれらの要点をおさえて、この時期にどのような治療が必要か考えます。
 このあごの位置のコントロールがある程度できる可能性のある時期に、「何年か経過観察」をしていたのでは、大切な治療のチャンスを逃してしまうかも知れません。
 
 ぜひ、上記を再考の上、認定医以上の資格を持っている矯正歯科医にもう一度ご相談下さい。
 また、解らない事があれば、書き込みお待ちしております。

矯正器具の外し方
2011年5月11日(水)12:15:15相談者:みいみい 【東京都】 女性 29歳
矯正を始めて10ヶ月です。
歯が動き始めて装置の位置を付け直さなければならなく昨日つけ直しました。外す時、バチンバチンとペンチの様な物で歯の接着剤を無理矢理剥がされ、激痛と同時にこの外し方は普通なのかと衝撃的でした。しばらく歯がズキズキしましたが、また装置を付けワイヤーも固い物に代わったので歯が締め付けられてるのかと思いました。しかし、今日歯ぐきが赤く腫れあがり冷たい物を飲んだ瞬間その歯だけ激痛が走り、染みて涙が出る程です。
飲み物を飲む度にこの痛みは耐えれません!
これは治るのか不安でしょうがないです。

回答 Re:矯正器具の外し方
2011年6月13日(月)21:07:07回答者:小笠原 潤治 ウイズ矯正歯科
 みいみいさん、こんにちは。その後、歯や歯ぐきの痛みはいかがでしょうか?
 歯の移動中は、どうしても歯に接触痛が生じます。さらに、この移動中、歯に装着した装置を一旦外して再装着する作業は、患者さんに大きな痛みを与えてしまうことは、本当に心苦しい限りです。
 みいみいさんも、かなり驚かれて、大変な痛みを味あわれたようで、ゴメンなさい。

 さて、パチンパチンとペンチのようなもので装置をハズされたのがショックだったようですね。
 ブラケットを歯から外す際には、基本的にはブラケットのウイング(ブラケットと歯を移動するワイヤーを止める翼)の下にプライヤーの刃を歯面との間に差し込んで、握ることで物理的な力で接着剤を破壊して、ブラケットを歯からハズします。

 従って、みいみいさんの担当医の外し方は一般的なものと思います。ただ、ハズす前に前記したハズす方法の解説と痛みが伴うこと、しかし、歯自体に傷がついたり割れたりする事がない事をお話しするべこだったと思います。ただ、どんなに気をつけて外しても、やはり痛いです。
 私の場合は痛いことをする時には、最初に謝ってから行います。さらに、接着剤は治療途中でハズれるリスクはあるものの、柔らかいものを使用しています。さらに、痛い事は素早くやってしまうのも患者さんの苦痛を少なくする一つの方法です。

 歯茎も傷ついたようですが、少し言いワケをさせて下さい。
 治療途中でブラケットをつけ換える必要がる歯は、最初から位置のズレが大きく、最初にブラケットを装着する時に正しいポジションに装着することができない場合がほとんどです。このため、一旦、多少ポジションが違っていてもできる範囲でブラケットを装着して、正しいポジションに装着できる位置まで移動してから、着け治す必要のある歯があります。

 この際、正しい位置についていないブラケットを撤去する時に、ブラケットが歯茎に接触していたりすると、どんなに気を配っても歯茎にもダメージを与えてしまうことがあります。
 これらの痛みと歯茎の出血は、事前にわかってはいても、ある程度患者さんの了解が得られたら、
もたもたせずに短時間で終わらせるのが、患者さんの苦痛をできるだけ少なくする事になります。

 みいみいさんも、大変な思いをされたとここ思いますが、上記をご理解いただき、担当医をあまり悪く思わないで下さい。痛みは一過性のもので、必ず良くなりますのでご安心下さい。
 また、解らない事がありましたら書き込みお待ちしています。

13歳の息子の12歳臼歯について
2011年4月26日(火)16:25:19相談者:ばいきんまん 【愛知県】 女性 40歳
先日、歯医者で13歳の息子のレントゲンをとったのですが、12歳臼歯の3本はもうすぐはえてくるということだったのですが、下の1本が真横にむいているとのことで、矯正治療を勧められました。親として、子供にとって1番いい方向で治療を進めるのがもちろんなのですが、ただ矯正治療の費用を考えると、とても厳しのが実情です。もし、このまま放置した場合今後どうなるのでしょうか?

回答 Re:13歳の息子の12歳臼歯異常について
2011年6月13日(月)21:01:53回答者:小笠原 潤治 ウイズ矯正歯科
 ばいきんまんさん、こんにちは。下の第二大臼歯が倒れてしまったようですね。
 費用については、厳しい状況ということはお察し申し上げます。

 ここで歯の役割について、少しおさらいさせていただきたいと思います。
 歯は上下のあごの間の柱の役割を果たしています。ピーナッツなどの堅いものでは約70kg、それほど堅いものではないリンゴでも40kg程度の力が歯に加わっていて、この力は歯で支えることになります。
 歯には大きな臼状の臼歯が2本、小さな臼状の小臼歯が2本、コーナーの尖った犬歯は1本、ショベル状の前歯2本が上下左右の各セクションに配置されています。

 さて、ばいきんまんさんの息子さんですが、下の12歳臼歯(第二大臼歯)が1本倒れていると言うことです。もし、この倒れている方向が第一大臼歯の方向(前方へ倒れて)であれば、倒れた第二大臼歯がその前方の第一大臼歯の根の後方部を溶かして破壊してしまう可能性があります。
 これは、もうすでに始まっているかも知れませんし、これから10年後かも知れません。
 この第一大臼歯の根が吸収されてしまった場合は、この第一大臼歯は抜歯しなけばならなくなります。つまり、現在問題が起こっている部分の第一、第二大臼歯を2本とも失う可能性があります。
 このセクションの臼歯が失われる事は、これに対合(咬み合う)する上の奥歯2本も、咬み合う歯がないために、機能を失う事になります。
 機能を失った上の奥歯は、放置すると徐々に伸び出して、円滑な咀嚼(物を咬みくだく行動)を障害したり、下の歯茎に食い込む場合もあります。結局機能を失ったこの部分の臼歯は上下ともダメになってしまう事になります。下の奥歯を失った段階で、部分入れ歯かインプラントという治療の選択となりますが、このような選択をしなければならなくなる前の治療をお勧めします。

 前記したように、奥歯は上下のあごに配置された柱の役割を持っており、70kgというオーダーの咬む力を受け止めていますが、左または右の奥歯の機能を失うということは、東西南北の大きな柱のうち、東と南、または北と西の柱を失うことになり、左右どちらかの大きな支えを消失して、屋台骨が左右に大きく傾く事になるのは、想像するのが難しいことではないと思います。

 矯正歯科治療には健康保険が適応されず、費用の負担が高額になるのは心苦しい限りですが、ぜひ上記のリスクが進行していないかどうか定期的に検診を受けながら、治療開始のタイミングを計らえる方が良いと思います。

 また、解らない事がありましたら、書き込みお待ちしております。

3歳半の子供の永久歯について
2011年4月11日(月)12:44:55相談者:tama 【大阪府】 女性 42歳
 先日、子供の定期健診でレントゲンをとりました。その時に「永久歯が5本欠損している」と言われ、驚きました。今のところ虫歯は無い様ですが、「乳歯をもたせるためにシーラントをする」とのことでお願いしました。永久歯の欠損は決定的なのでしょうか。あまり説明がなかったので、とても不安です。

回答 Re:3歳半の子供の永久歯について
2011年6月13日(月)21:00:25回答者:小笠原 潤治 ウイズ矯正歯科
  tumaさん、こんにちは。指摘された時に、もう少し担当医に詳しく聞くべきでしたね。
 しかし、ビックリしてそれどころではなかったのかも知れませんが。ぜひレントゲン写真をもう一度見せていただいて、説明していただいた方が良いと思います。
 ネット上で、永久歯の歯の芽から萌出までwikiペディアに掲載されていますので、参考にして下さい。

http://ja.wikipedia.org/wiki/歯の発生

 永久歯の歯の芽は、3歳でほぼ全部の歯が石灰化を開始します。最後の永久歯は第二小臼歯ですがこの歯も3歳半であればレントゲン写真でおおむね確認できる年齢です。従って、レントゲン写真上で、歯の芽がないと言う判断がでれば、かなりの確率で先天欠如の可能性があります。
 次回の定期検診の際でも良いと思いますので、もう一度説明を受けられた方が良いと思います。その上で、また何か解らないことがありましたら、書き込みお待ちしております。

顎関節と耳障りについて
2011年4月7日(木)11:35:52相談者:紫保 【岡山県】 女性 23歳
今日気がついたのですが、左顎関節から口を開けるときに音が鳴ります。数日前から左の耳障りも悪いというか、違和感があります。これは顎関節症の症状かと思うのですが、尚、私は生まれつき左目より右目が低くかったのですが、唇もいつの間にか左口角より右口角のほうが低く、左の顎周りより右の顎周りのほうが全体的に肉がついてます。これは左顎ばかりで食べ物を噛んでいる証拠でしょうか??だとすると、右顎で噛むように気を配った方がよいでしょうか?

回答 Re:顎関節の音と耳障り、左右非多少について
2011年4月13日(水)14:39:13回答者:小笠原 潤治 ウイズ矯正歯科
 紫保さん、こんにちは。あごの関節の音についてのご質問ですね。
 私もたまに、口を開ける時に左顎関節から音が鳴ります。たまには違和感もありますが、これはすぐに「顎関節症」とは言いません。関節のわずかな雑音や違和感は、堅いものを長時間咬んだり、ほお杖をついたり、あごを枕に乗せて長時間本を読んだり、大きく口を開けながら左右にあごを動かしてわざと関節を鳴らしたり、心配ごとや悩みがあって、知らず知らずのうちに奥歯をキツク咬みしばっていたりすると、簡単に関節に雑音や違和感が現れます。

 もちろん、本格的な顎関節症へ進む危険もありますので、なぜ今日は関節で音がしたり違和感があるのかは、ご自分で判断する必要があります。解らない場合には、かかりつけの歯科医に相談されても良いでしょう。

 また、顔の非対称を気にされているようですが、完全に左右対称の顔の方はめったにいません。右顔、左顔というのをどこかで見た事があると思いますが、一人の方の顔の写真を中心部から左右に分けて、左右別々に対称の写真を作ってみると良く解ります。

 もちろん、左でばかり咬んでいる(偏咀嚼と言います)とあごの形も筋肉も左右非対称になるのは、当然のことですから、左右均等に咬む方が良いと言うのは普通に考えても解ります。しかし、なぜ左だけで咬んでしまうかという原因は、意外に歯並びや咬み合わせに問題がある場合もあります。

 ぜひ一度、矯正歯科医へご相談下さい。実際に拝見すると、意外な部分に問題があったりすることがあります。矯正歯科医に相談して、また解らない事があれば、書き込みお待ちしております。

歯列矯正と扁桃腺切除について
2011年3月30日(水)10:15:11相談者:ろくすけ 【大阪府】 男性 41歳
この4月から小学3年生になる子どものことで相談です。
上の前歯2本(永久歯)がハの字のように開いており、定期検診で通っている歯科医院から矯正を勧められました。
親としても矯正が必要かなと考えていましたが、別のドクターの意見も聞きたいと思い、紹介状をいただいて受診しました。(歯列矯正専門の病院)ドクターの見解は、「扁桃腺が大きく、このまま矯正治療を受けてもあまり効果がでないかもしれない。」とのことでした。
「舌を正しい位置にするためのトレーニングも必要だが、扁桃腺が大きいために舌が収まるところに収まらず、歯を常時押し出しているような状態なので、扁桃腺を切除した方がよい。」ともおっしゃいました。
子どもは「受け口」もありますので、状態として重症かなと思っていましたが、歯列矯正でこのようなケースはあるのでしょうか。やはり扁桃腺を切除しないと矯正は難しい(効果が出にくい)ものでしょうか。
ちなみに耳鼻咽喉科では「大きい」と言うドクターと「気にしなくてもよい」というドクターといて、親としてもどう判断してよいのか迷っています。
ご回答のほど、よろしくお願いします。

回答 Re:歯列矯正と扁桃腺切除について
2011年4月13日(水)13:11:02回答者:小笠原 潤治 ウイズ矯正歯科
 ろくすけさん、歯列矯正と扁桃線の関連についてのご質問ありがとうございます。
 大きな扁桃腺が不正咬合の原因となっていると考えられる症例は確かにありますね。

 歯の位置はどのような要素で決定されるかと言うことから話しを始めなければなりません。

 あご自体の位置も歯の位置や不正咬合と密接に関連していることは誰でも解ると思います。あごの位置の異常からくる不正咬合は、「上顎前突」や「下顎前突」などの前後的異常と咬み合わせが浅く奥歯が当たっているのに前歯が咬み合わない「開咬」、下の前歯が見えないくらい咬み合わせが深い「過蓋咬合」などの上下的異常があります。

 また、歯並びはこの上下のあごの位置の異常とは別の原因で起こっている事が多いです。
 つまり、上のあごの大きさと上の歯の大きさがアンバランスな場合には、歯の生える隙間が足りなくなって歯並びが悪くなります。下のあごと下の歯の大きさの場合も同様で、歯の大きさよりあごの方が大きい場合には「すきっ歯」になります。

 これには、上下の前歯の位置も歯並びの善し悪しに関連している事があります。たとえば、前歯が出ている場合には歯が並ぶスペースが拡大されて多少歯が大きくても、歯並びが良い事があります。逆に前歯が内側傾斜していると、それほど歯が大きくなくても歯並びが悪くなる事があります。

 これらの歯とあごの位置の異常のほかに、呼吸や咬む力、舌や唇の筋肉などの機能的要素を考え合わせなければなりません。

 特に口呼吸などが長期間続くことによって、下あごは後方回転しながら後退し、上のあごの幅は狭くなって、上の前歯が飛び出る「上顎前突」となることが知られています。
 いつも口を開いていることによって、鼻から下が長く、唇が足りなくなっていつも口を開き、上の前歯が飛び出ているのを「アデノイド顔貌」という場合もあります。
 このアデノイドというのは扁桃腺の一部の名称で、扁桃腺に異常がある場合に特徴的な顔の形といことです。

 つまり、アデノイド(扁桃腺)が大きいと、口呼吸を誘発し、下あごが後方へ回転して後退し、これが上顎前突の原因になりますよ!と言うことです。
 骨格の形態が下あごの大きい反対咬合の場合でも、下あごが後方へ回転するので、前方への突出具合は少なくなりますが、舌も前方へ押し出されて、上下の前歯がともに前方へ傾斜するタイプの場合は、この舌の前方突出を止めなければ、反対咬合の治療はとても難しくなります。

 これが「舌を正しい位置にするためのトレーニングも必要だが、扁桃腺が大きいために舌が収まるところに収まらず、歯を常時押し出しているような状態なので、扁桃腺を切除した方がよい。」という理由です。

 一方、耳鼻科の先生に言わせると、
1.アデノイドを含む扁桃腺群は呼吸によって外部から入ってくるバイ菌などを防御する第一砦なので、そんなに簡単に取るべきではない。

2.さらに、小学校高学年から中学生にかけて、扁桃腺が一番大きくなる時期にあたり、大人になると半分くらいまで縮小するため、わざわざこの段階で取る必要はない。

3.扁桃腺の手術は切除する部分の性質上、どうしても出血量が多く、できれば手術したくない。

と言うのが本音のようです。
 唯一、扁桃線が大きいために頻繁に高熱を繰り返したり、全身的な問題に波及する危険が大きい場合にのみ切除しましょうと言う考えです。
 つまり、上下のあごの位置に対する影響や舌の位置にはあまり重点をおいてくれないのが現状です。耳鼻科の先生のよっては、我々矯正歯科医の意見を取り入れてくれて、お願いすれば、扁桃腺の手術をしてただける先生もいらっしゃいます。

 我々矯正歯科医からすれば、原因の除去なしに治療の成功はないワケですから、あまりにもこの扁桃線の問題が大きい患者様には、やはりこのことは申し上げなければならないので、今回のようにご両親がご判断に迷うような事が起こってしまします。

 耳鼻科の先生がおっしゃっている事に重点を置くのか、それともあごや舌の位置を改善することを重要視するのかは、患者さん次第です。

 かなり難しい選択と思いますが、担当医と良く相談されて、最終的な決定をお願いします。
 少しでも、現状の理解のお役に立てれば嬉しいです。また、わからない事がありましたら、書き込みお待ちしております。

下の前歯が斜めにゆがんできました。
2011年3月1日(火)13:38:34相談者:中山 【大阪府】 女性 35歳
30歳代から徐々に下の前歯1本が両側から押されたかのように斜めに反転してきました。
幼少の頃から、歯医者では歯並びがきれいだといわれてきましたので、かなりショックです。
上の親知らずは2本とも抜歯していますが、下の歯は、歯茎から少しのぞいている感じでとくに支障がないため、抜歯していません。(下の方が、痛いと聞いたことがあります。)
下の親知らずを抜いていないため、歯並びが悪くなってきたのでしょうか?
年齢とともに歯茎が衰えてきただけでしょうか?
また、矯正は可能でしょうか?
費用はどれくらいかかりますか?
宜しくお願いします。

回答 Re:下の前歯が斜めになったのは親知らずのせい?
2011年4月13日(水)11:02:46回答者:小笠原 潤治 ウイズ矯正歯科
  中山さん、初めまして。回答が遅くなりごめんなさい。
  徐々に下の前歯1本が飛び出して来たようですね!!
  実際に拝見していないので、本当のところは解りませんが、書き込みから判断すると、やはり下の親知らずの「いたずら」のような気がします。

 「上の親知らずは2本とも抜歯していますが、下の歯は、歯茎から少しのぞいている感じでとくに支障がないため、抜歯していません。」とありますが、この”少しのぞいている感じ”というのが重要になります。

 下の親知らずは、下あごの曲がり角のあるために、どうしても生える隙間を確保できずに、下あごの骨の中に埋まってしまったり、さらに前方へ向かって傾斜している場合が多いです。
 この場合には、親知らずの一部分のみが歯茎の上に露出して「歯茎から少しのぞいている感じ」になる事が少なくありません。

 この状態が良くない理由は2つ

1.親知らずが奥歯を前方へ押し出して、前歯の歯並びにデコボコが生じることがある。
2.一部分だけ露出している部分からばい菌が入って、本来、歯茎の上に出る部分の歯の周りに膿が貯まって、腫れたり、痛みが出たりすることが多い。

 今回はこの1つ目の歯並びの以上が現れたのかも知れませんね。2つ目の炎症も遅かれ早かれ生じる可能性がありますので、お近くの矯正歯科医へ一度ご相談下さい。
 このように親知らずは悪さを働くこともありますが、虫歯で失った奥歯の代用として使用できる場合や、最近では歯の移植や再生医療の材料としても注目を集めていますので、悪さもしないのに抜歯してしまうのは反対です。

 ぜひ、きちんと検査をして、一緒に考えてくれる先生と相談して、どうするのがベストかを考えてみて下さい。また、解らないことがありましたら、書き込みお待ちしております。

育成医療はききますか?
2011年2月1日(火)11:05:06相談者:井之上 【滋賀県】 女性 40歳
小学2年の子供の事ですが、軟口蓋裂です。矯正が必要となっていますが、高額という事もあり、育成医療を申請したいのですが、ある矯正歯科院では、軟口蓋裂では、育成医療は利用できないと言われました。市役所にも問い合わせたところ、歯科医院で、口蓋裂が原因で、歯並びが悪くなったと判断されなければいけないと言われました。他の歯科医院にも聞いてみようとは思っているのですが、近くにはあまりないですし、行ってみてダメだと言われるのも、何件もそうなるといやです。
可能性はどうなのでしょうか?実際のところはどうなのでしょうか?

回答 Re:軟口蓋裂ですが健康保険や育成医療はききますか?
2011年2月15日(火)19:58:18回答者:小笠原 潤治 ウイズ矯正歯科
 井之上様、軟口蓋裂の健康保険と育成医療の適用についてのご質問ありがとうございます。健康保険や育成医療については、私の得意医分野とは言えませんので、詳しい後輩に聞いてみましたので御報告します。

 その結果、軟口蓋裂であれば全ての患者様が保険適用になるワケではなく、軟口蓋裂が原因になって歯列異常や咬合異常が起こっている場合に、その矯正歯科治療には保険適用さましょうと言うことです。

 つまり、市役所で言われた「歯科医院師によって軟口蓋裂が原因で、歯並びが悪くなったと判断されなければいけない」と言う事は、現在の歯並びが軟口蓋裂が原因になっているかどうかという事が保険適用の可否に重要ですという事です。また、「ある矯正歯科院で、軟口蓋裂は育成医療は利用できない」と言われたということは、その先生は軟口蓋裂が不正咬合の原因ではないと判断したと言うことでしょう。

 やはり、最終的にはっきりさせるのであれば、歯科大学の付属病院の矯正歯科か口腔外科、または軟口蓋裂を手術された病院に問い合わせるのが確実ではないでしょうか?
 軟口蓋裂ではなくても、歯並びや咬み合わせに問題を生じている方がたくさんいます。その中で、特例として先天異常が原因で矯正治療が必要な方には矯正歯科治療にも健康保険を適用しましょうと言う主旨です。

 また、解らないことがありましたら、書き込みお待ちしております。

矯正について
2011年1月28日(金)14:30:43相談者:ERY 【大阪府】 女性 29歳
マウスピース装置(透明の取外し可能な装置)矯正をして約3年たちました。
いつもは、2週間ほどで新しい装置と交換するのですが、昨日、先生から今まで使用していた装置を後3カ月つけておいて下さい。と言われました。
そこで、私が思うことは、後3カ月も前回使っていた装置を使用するとなると、計約4カ月同じ装置をつけることになり、それは問題ないのでしょうか。現在、私は妊娠中で衛生的に心配しています。(先生は、私が妊娠中だとは知りません)
それと、今はまだ上前歯1本が少し出ています。同じ装置を3カ月も使用していて治るのでしょうか。
食事のため、2時間程装置をはずしていると歯が動いているのか、前歯が出てきているのも気がかりです。(装置をつけると元に戻りますが)
私は、妊娠中ともあり、できるだけ早く矯正を終了させたいのです。でも、先が見えなくて不安です。
先生は治療の時、いつも忙しそうで少し歯を見て、あとはアシスタントが全部します。質問も何もできない状況です。
すみませんが、ご回答お願いします。

回答 Re:担当医に聞けないブラケットをつけない矯正の悩み
2011年2月15日(火)18:40:03回答者:小笠原 潤治 ウイズ矯正歯科
 ERYさん、こんにちは。おっしゃる通り、今までは2週間で換えていた装置を3か月と言われると、パンツを換えないでずって履いていてくださいと言われたような衝撃を受けられたと思います。

 ERYさんの治療に使用されているのは、多分インビザラインかクリアアライナーではないでしょうか?これらのブラケットをつけない治療でも、目標の位置まで歯の移動が終わったら、この位置で歯が安定するまでしばらくおさえておく期間(保定期間)が必要です。従って、歯の移動が終わったら、新しい歯の位置が落ち着くまで、しばらくの間、同じ装置を使用する必要があります。担当医の指示はすでに歯の移動が終わったので、しばらく同じ装置で安定するのを待ちますと言うことと思います。

 しかし、
1.ERYさんは、まだ上の前歯1本が少し出ていると感じている。
2.妊娠のため、同じ装置を使い続ける事に衛生上の疑問を持っている。
3.食事のため、2時間程装置をはずしているだけで前歯が出てきている。
4.できるだけ治療を早くおわらせたいのに、担当医からの説明がない。

 上記の4点が不安の元になっていると思います。
 ぜひ、担当医にもお手紙を書かれてはいかがでしょうか?
 医院のスタッフに手渡すのが嫌なら、郵便でお送り下さい。
 パソコンやホームページが得意な先生であれば、メールでも大丈夫と思います。
 矯正歯科専門医であれば、きっと私に聞くより納得できる回答が帰って来ると思います。

 現在の担当医が矯正歯科医でない場合には、お近くの矯正歯科専門医にご相談下さい。
 矯正歯科の専門医の見分け方ですが、日本矯正歯科学会のホームページに「認定医・専門医」の名簿があります。この認定医を持っている事が最低限の資格です。専門医の資格を持っていれば日本で300人のうちの一人です。
 さらに、日本臨床矯正歯科医会のメンバーでもあれば、なお安心でしょう。
 私はこの「日本臨床矯正歯科医会」の学術委員で、2月の札幌大会の実行委員長だったものですから、回答が遅くなってしまいました。ごめんなさい。

 ERYさんの場合は、担当医とのコミュニケーションの不足が、色々な不安につながっているようなので、ぜひ直接担当医から説明できるようなチャンネルを開設されるのが近道です。
 当院とは違って、お忙しい先生のようなので、手紙やメールをうまく活用してみてください。

 また、解らない事がありましたら、書き込みお待ちしております。

歯が少ない
2011年1月26日(水)10:52:29相談者:ともみ 【福岡県】 女性 34歳
小学生の頃、虫歯が多く歯医者にばかり通っていました。
何本か虫歯を抜いた記憶もあります。
それで、八重歯が生えるときに、ドラキュアみたいになるので、手術して歯並びを良くするか、八重歯の下に生えている歯を抜くか、どちらがいいか?両親に聞かれ・・・手術は痛いし、入院しなければならないし、お金もかかると言われ、両方の八重歯の下の歯を抜き針金のようなもので矯正する方法をとりました。
そのせいで、私の上の歯は2本なく、上の奥に若干空間があるような感じです。食事をする時の口腔内の音や、あごのゆがみ、噛み合わせが気になってしょうがありません。
やはり、2本足りないと、食事の時に、くちゃくちゃ音が出たり、あごがゆがんだり等など障害があるのでしょうか?
どうにか治療したほうが、いいのでしょうか?
その場合、どんな治療が必要なのでしょうか?
また、費用はどのくらいかかるものなのでしょうか?
どなたか、詳しく教えてください。
よろしくお願いいたします。

回答 Re子供の頃の矯正治療で:歯が少ないために、不快症状が起こっている??
2011年2月15日(火)18:13:02回答者:小笠原 潤治 ウイズ矯正歯科
 ともみさん、こんにちは。小学生の頃、犬歯の後ろの歯を抜歯して、歯並びを治す矯正治療を行ったのですね。多分、治療期間は2年から3年程度であったと思います。
 従って、中学校3年生には、すでに治療は終わっていたハズです。

 現在、34歳ですから、すでに20年以上前の矯正治療になりますので、この治療の際に抜歯した歯のせいで、20年ちかく経過してから「食事をする時の口腔内の音や、あごのゆがみ、噛み合わせの異常」が起こっているとは考えにくいのではないでしょうか?

 何か別の原因があるかも知れませんので、ぜひ大きな総合病院の口腔外科や大学の付属病院などを受診して、検査されてはいかがでしょうか?現在気になっている症状の原因を突き止めることが、今は一番大切で近道と思います。

 矯正治療の後のわずかな隙間を閉鎖するのは、矯正装置さえ装着させていただければ、それほど難しいことではないですが、それで現在の不快な症状が解決できるようには思えません。

 また、解らないことがあれば、書き込みお待ちしております。

ありがとうございました
2011年2月17日(木)13:39:56返信者:ともみ
大きな病院の口腔外科で検査してみます。
お忙しい中、ご回答いただきありがとうございました。


削除するメッセージにチェックを入れて パスワードを入力して「削除する」を押してください

1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55
現在7ページ目を表示しています

Copyright (C) ドクターぷらざ矯正歯科サーチ All Rights Reserved
www.dp-kyousei.net