なおさん、こんにちは!ずいぶんご心配されているご様子、よくわかります。 担当医はそういう「なお」さんのお気持ちにも充分配慮して、治療を開始されたものと思いますよ!?
結論から言うと、手術の時期や投薬などはコントロールできますが、妊娠はコントロールできないと言う前提でお考えになってはいかがでしょう。妊娠を手術前にと考えて、急ぐ事自体が大きなストレスになるのではないでしょうか?たとえ、妊娠を急いでも、妊娠する場合としない場合があります。こればかりは、思うようになる場合とそうでない場合があります。 多分、担当医もそう考えて「手術の時期は延期もできますよ!」と言っているのだと思いますし、私も同じようにお答えすると思います。
妊娠中も歯の移動はできますが、手術などの外科処置はできません。このため、処置内容は妊娠にあわせて、できるものは行うが危険を伴うものは行わないと言う事になります。 レントゲン写真は毎月のように撮影するワケではありません。また、撮影部位も「おなか」から遠く離れていますので、妊娠初期以外はお子様に大きな影響を与えることはまずありません。また。固定用プレートの除去ですが、どうしても除去しなくてはならないものではありません。確かに年数が経つと除去しずらくなりますが、それほど神経質にお考えになるほど悪いものではないです。
このように、開咬の外科手術よりも、妊娠を優先して考えれば、多少外科矯正治療の治療期間は長くなりますが、出産も開咬の手術も成功させられるでしょう。
なおさんは、どうもネットや友人などの情報を集め過ぎて整理できない状態になっているようですね!担当医の言う事をまず、しっかり聞いて、ご理解いただいた方が良いと思います。 担当医の話の方が、ネット上の情報より何倍もあなたの症状に有用で信頼性が高いと思いますヨ!私も含めての話ですが!(笑)
|