口コミで矯正歯科をさがすならドクターぷらざ矯正歯科サーチ 歯科医院検索はこちら>>
矯正歯科検索 歯列矯正情報 矯正歯科相談掲示板
ドクターぷらざ矯正歯科サーチでは、矯正歯科の検索、歯科医師による相談のほか、
歯列矯正や歯並びに関するさまざまな情報を提供しています。


相談者からの返信ページです。
ここで投稿すると下の相談に返信します。

相談者
E-mail
*削除用パスワード
題名
*メッセージ
相談掲示板
タイトルなし
2008年8月1日(金)10:48:56相談者:りえ 【茨城県】 女性 25歳
以前似た投稿があったのですが、私は小学生の頃気付いたら歯の裏が真っ黒になっていて歯医者で削って取っていました。現在も特に歯の裏の周りが黒くなってしまいます。表面も歯と歯の隙間が黒くなり。削ってもまた繰り返しです。歯科医に相談したところ、唾液の成分が濃くて黒くなりますいと言われました!それが原因なんでしょうか?

歯の着色について
2008年8月11日(月)19:09:08回答者:小笠原 潤治 ウイズ矯正歯科
 りえさん、初めまして。回答が遅くなってゴメンなさい。
 歯の着色の悩みですね!人より歯に着色しやすいと「なんで?」という気持ちはとても良くわかります。また、この掲示板の過去の質問も読んでくれているようで嬉しいです。

 歯の着色の原因は歯自体の着色や生まれつき歯の色が異なっている場合と、りえさんのように外来性の着色の方があります。

 歯自体の着色や生まれつきの方は、漂白などを行なって改善する事ができますが、色々とリスクも伴いますので、なかなか大変です。
 しかし、外来性の着色に関しては、クリーニングをしさえすれば、元の歯の色になるのですから、それほど難しいものではありません。外来性の着色は唾液に含まれるカルシュームが歯に歯石として沈着し、これに食べ物やお茶などの食物の色素が沈着する場合が多いようです。しかし、それほどお茶も飲まないし、コーヒーなどの色素の濃いものも食べないようにしているのですが、やはり着色しやすい方もおります。この場合はりえさんの担当医が言っているように、唾液の成分自体に問題を持っているのかもしれません。

 「なんで私だけ?」というお気持ちはわかりますが、クリーニングさえ定期的に行なえば、白い美しい歯でいられるのですから、ぜひマメにクリーニングを受ける事をお勧めします。定期的に美容室へ行って髪を整えるような気持ちでいてくれると嬉しいです。定期的に検診とクリーニングを受けると、歯や歯茎の病気の予防には最も効果がありますので、せひクリーニングを欠かさずに!!


歯の着色について
2008年8月18日(月)20:47:47返信者:りえ
先日歯の着色について質問させていただいたりえです。
また相談お願いしますφ(.. )

私は去年出産し今1歳2ヶ月の息子がいます。
その息子の歯の着色についてなんですが!

今上下中央に4本ずつ歯が生えていて、上の2本(裏)に黒く点と着色しているのをちょうど1歳の時に発見しました(>_<)

今は離乳食で夜2回ミルク飲んでいます!
食べ物には気をつけているし、3歳位までは大人の虫歯が移ると聞いたので同じ箸は使わないし、食べかけあげたりもしていないのですが。。。
やっぱり移ってしまったのでしょうか?
それとも遺伝でしょうか?かなりショックでした(;_;)

まだ口を開けていられないけれど歯科に受診に行った方がいいですか???

あとこれからどうしていけばいいのでしょうか?
虫歯になりやすかったり歯周病になりやすかったりしますか!
アドバイスよろしくお願いします(∪o∪)。。。

1歳2か月の乳歯の裏側の着色
2008年8月20日(水)13:26:09回答者:小笠原 潤治 ウイズ矯正歯科
 りえさん、お返事ありがとうございます。
 1歳2か月のお子さんにも、着色が生じてショックを受けられているようですね!!
 りえさんが、歯の事にとても気を使っており、いろいろ情報を集めて、御自分ができる事を全て実践されているのは、とても感心しました。

 しかし、口や歯は毎日使うものです。どんなに気をつけていても、少しずつ汚れもついて行くものです。特に着色はどんなに気をつけていても、少しずつ溜まって行きます。
 ちょうど、毎日掃除していても、やはり年末には大掃除が必要ですよね!また、お風呂の掃除でも、普通の洗剤では落ちにくいカビがあり、たまには強力な「カミキラー」などで落とす必要があります。

 このように、患者さんご自身ではうまく落とせない汚れを落とすのが、我々歯科医の役割の一つなのです。

 お子さんの歯の裏の着色は特に珍しいものではありません。私は開業以来17年間、ほぼ毎月のように行政の行っている「1歳6か月検診」を地区の保険センターで担当させていただいております。この時には多くのお子さんに歯の裏の着色が見られますので、ご安心下さい。

 1歳2か月であれば、そろそろお母さんが子供の歯ブラシ(仕上げ磨き)の練習を開始する時期です。また、乳歯の場合はムシ歯になってから歯医者に行くのではなく、定期的にムシ歯や歯茎の状態、歯の生え変わりの状態や不正咬合の有無、生活習慣のチェック、着色や歯石のクリーニングやフッ素塗布、歯の磨き方の練習に行くのが一般的です。

 特に、りえさんは歯に興味と「こだわり」を持たれているようですから、ぜひこの年齢から診てもらえる担当医をお探し下さい。そして、ぜひ定期検診とフッ素塗布、歯のクリーニングを受けて下さい。お子さんは、最初は少し泣くかも知れませんが、子供はすぐに慣れてしまいます。担当医はこれまで、りえさんがかかっている先生でもかまいません。ドクターによっては、1歳くらいの子供が得意な先生もおりますが、あまり得意ではない先生もおりますので、行く前には必ず電話で確認して下さい。もちろん、小児歯科の先生は得意なハズですが、小児歯科でなく矯正医でも私のように得意なのもおります!!

 子供の直色は、お母さんの仕上げ磨きの練習が充分できるまでは、特別な事ではありませんので、あまりがっかりせずに、定期検診を受ける、りえさんと気のあう先生をまず探す所から始めて下さい。
 また、ご質問がありましたら、書き込みお待ちしております。





Copyright (C) ドクターぷらざ矯正歯科サーチ All Rights Reserved
www.dp-kyousei.net