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歯のぷラークについて
2006年10月9日(月)06:08:00相談者:瀬名
私はもう3年矯正してるんですが、約1年前から前歯2つに白い粘りけのあるものと唾液がよくたまります。通ってる歯医者の先生はちゃんとハミガミすれば治るよとか矯正してるからしょうがないよとか言いますが、全然よくなりません。口呼吸が原因だとも言われましたが、最近は結構気を付けてる方です。すぐに治せる方法ないでしょうか?口を開けるのが恥ずかしくて話せません。後、はるべく早く鼻呼吸になれる方法があったら教えて下さい。

Re:歯のぷラークについて
2006年10月13日(金)19:41:09回答者:小笠原 潤治 ウイズ矯正歯科編集
 瀬名さん、プラークのご質問ありがとうございます。
 プラークとは、歯垢といわれるもので、口の中に住んでいる細菌が口の中の栄養分を吸収分解してネバネバの排泄物を分泌します。これが、プラークと呼ばれるものです。
 最近、歯垢を分解するというものもテレビコマーシャルで流されていますが、効率的に見ると歯ブラシで機械的にかき落とすのが一番です。
 従って、瀬名さんが気にされているのであれば、いつも歯ブラシと鏡を持ち歩いて、休憩時間に歯を磨くようにすれば、プラークの溜まる間もありません。ぜひ、これを試してみて下さい。プラークは人によりますが、細菌の分泌物ですから 10分や一時間で溜まるものではありません。食事の後に必ず磨くようにすれば、あっと言う間に、また着いてしまうようなものではありませんよ!
 もう一つ考えられる事は、磨いた時に歯磨き剤を大量に使うために、ご自分が磨いたと思っていても、実は十分にプラークが取り切れていない場合があります。この場合の問題の解決は簡単です。ご自分で歯を磨いた後に、もう一度、歯磨剤をつけないで歯ブラシだけで鏡を見ながら仕上げ磨きを行ってください。特に気になっている上の前歯を中心に磨きましょう。これをやる事で、プラーくはほとんど着かない状態で生活できるでしょう。

 口呼吸は鼻の空気の通りが悪いために、口で呼吸する場合と、鼻でも呼吸できるのに、癖で口で呼吸してしまう場合があります。大人の方のほとんどは、鼻でも呼吸できるのに口で呼吸しまう「癖」によるものです。この癖は、ご自分で注意することで、かなり改善されます。
 暇な時に、しっかりと唇を閉じて鼻で息をする練習をしてみて下さい。
 口で呼吸しければならないほど苦しくなる事はないと思います。
 これが自覚できたら、今度は口を閉じて鼻で息をしていられる時間を計ってみましょう。最初は5分間、徐々にのばして10分できるようになったら、次はお風呂に入っている間とか、通勤の間とか、徐々に目標を長くして行きましょう。そうすると、自然に鼻で呼吸する癖がついて来るはずです。悪い癖を治すと思わずに、新しい癖をつけるようにした方が、気楽にうまく行きます。ぜひ試してみて下さい。
 また、書き込みお待ちしてますネ。




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