まりこさん、反対咬合の治療のご質問ありがとうございます。 小さい頃、治療を受けていたのに、やっぱり反対咬合になってしまって残念です。ぜひ、再治療を受けて下さい。 ただ、なかなか下だけの治療では、うまく治りません。また、装置が下だけだからと言って安く済むわけではありません。せっかくの再治療ですから、二度とまた悪くならないような治療を受けて下さい。 ご質問の「裏からの矯正治療」ですが、できる方とできない場合がありますので、担当医にご相談下さい。また、歯医者選びのキーポイントですが、担当医と気が合うというか、何でも聞ける事が一番でしょう。担当医の言っている事を、いちいちこの掲示板で確認する必要がないほど、あなたが信頼できる事が一番です。しかし、最初からこれが判れば、苦労しないですよね!! 最後に、以前にも書きましたが、担当医選びのキーポンイトは 1.治療の目標をはっきり述べるドクターは信頼できます。目立たない装置や抜かない治療、楽な治療は私に言わせると単に方法論です。患者さんの中には治療目標と方法論とを混同されている方が多く、方法論にばかり気を取られていると、仕上がりが満足のいくものでなくなる場合もがあります。
2.相談に行かれた時に、あなたと同じような治療例をプレゼンテーションできるかどうかは、そのドクターがどの程度症例をお持ちかを推測できます。
3.歯やあごの形態ばかりでなく、機能や筋肉、どうして現在の症状が起こっているかという原因論をきちんと展開できること。原因が除去できれば、その治療は成功します。
4.リスクをうやむやにせずに、きちんと説明できるドクターは自信がある証拠です。
5.感じの良いスタッフかどうか?診療室はドクター独りでは成り立ちません。うちのような!?、優秀なスタッフがいるかどうか(笑)。スタッフもドクターと同じような治療に対する評価ができているかどうか? さらに、そこのスタッフがその診療室で治療を受けていれば、かなり信用して良いのでは??
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